昨日から夜にかけ、台風並みの風が吹き荒れました。朝方には治まったと思っていると日中も強い風が吹いて、
ヤマガラの巣箱が倒れていないか心配で見に行きました。何とか持ちこたえていましたが、強風で揺れているのでブロックで補強して置きました。
見ている間も、親鳥が交代で餌の虫を運んでいました。食べ盛りの子供がいっぱいいるんでしょうね。少し大きくなったのかな。
巣を出入りしているのは親鳥です。
畑の近くの田んぼに、アマサギが来ていました。風に向かって耐えているようで大変そうした。
車を止めて撮っていると、突風で車が揺れて怖いくらいでした。
冠羽が跳ねあがって、ライオンのたてがみのようになってしまいました。
アマサギとチュウサギ
毎年 田植えの頃になると、群れでやって来るチュウシャクシギたちがいます。 昨日は100羽近い数が訪来していました。
畦道を歩いて来られる人がいると、ピイーッ ピイーッ と言う鳴き声で、チュウシャクシギたちは一斉に飛んで、少し先の田んぼへ移動しました。
最後に残った子も飛んで行きました。
飛んで行った先まで車で移動して、少し撮らせてもらいました。
群れの中には、幼鳥のような若い子もいます。腿のふわふわした感じが可愛いらしかったです。
田を起こすと出て来る ミミズを食べているようです。
北から南の端まで長い距離を旅する鳥と聞くと、いとおしくなります。たくさん食べて体力をつけ、渡りに備えて欲しいと思います。
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