また、一生に一度しか咲かない『アガベ』が咲いた!!
特別展示を見た後は、常設展示も見て行くよ。
だってさ、温室内なのに毎回違うものが見れるからねっ☆
今回もやっぱり違うね。
カラフルな葉っぱの『クロトン』は変わらないんだけど、よく見ると雨のあとのように地面が濡れてる。
温室内・・・屋内ですよ?
空気が乾燥してる季節だからかな・・・水、温室全体に撒いたのかな?
温室内の植物たちは湿度が大切です。
・・・あ、クロトンは観葉植物として流通してますよ。
薄紫色の優しい感じの花が綺麗な『ベンガルヤハズカズラ』。
温室が無くても育てることはできますが、非耐寒性なので外に出しっぱなしだと枯れちゃいます。
高温が好きなので、真夏に急成長して、秋の終わりぐらいに花を付けて・・・寒くなると枯れちゃう。
枯らさないようにするには切り戻して室内に入れるのがいいんですが、急成長してデカくなった本体は数メートルになります。
思い切った切り戻しで冬を越させましょう。
栃木県のダースベーダー、『アリストロキア・サルバドレンシス』。
言われないと分からないような場所に咲いてるんだよなあ。
ほら、花の形がダースベーダーだ☆
非耐寒性の小低木で、なかなかに珍しい品種なので流通は少なく高価です。
アリストロキア酸が含まれているので食べると腎毒や発ガン性の危険があるから・・・食うなっ!!
左から『アガベ』、奥のオレンジ色のやつは見出し画像の実の『フォックスフェイス』。
そして垂れ下がるように咲いてるのは中国の帽子のような形の花『チャイニーズハット』。
チャイニーズハットは中国ではなく熱帯アフリカ。
耐寒性が低いので、屋内栽培用です。
種類が多いので、購入する際は色々調べて見よう♬
これ、室内で咲かせたら楽しいかも!!
これが・・・花を咲かせた『アガベ』。
以前咲いたのを紹介したものとは違う個体です。
こっちのほうがちょっと小さいかな。
アガベはメキシコ原産の多肉植物で、人気が高くたくさんの種類が流通しています。
大きなものから6センチぐらいのポットで販売されてる小型種まで多彩。
小さくて綺麗な品種を窓際などでひとつ育てると・・・癒しっすよ~♬
これが今回咲いた株の花。
地味だけどね・・・とてもレアな花。
なかなか簡単に見られるものじゃないのですよ。
って言うのは、アガベの一生で1回しか咲かないんです。
咲くと、その株は必ず枯れてしまいます・・・。
池の側に水槽があったよ。
何がいるのかと覗いてみたら・・・凄いもの育ててた!
『オオオニバス』を育ててるのね!
オオオニバスって、聞いたことありませんか?
南米アマゾン川流域に生息する巨大なハスで、葉っぱの大きさは2m・・・大きいものは3mにもなり、子供が乗っても沈まないほど。
もしやこれは・・・種から育ててるのか??
現在の大きさは・・・・これぐらい。
右にいるのはメダカです☆
・・・成功するといいねえ!
温室内の池にオオオニバスの葉が浮いてるのを見て見たい!!
次回は「実」じゃ。
変なやつね。