落葉樹の葉が落ちて見通しが良くなる冬は、野鳥たちがよく見える!
お天気、悪いなあ。
寒いし。
また冬になっちゃったね。
うさぎ学園の校庭の冬の味覚を食べたいぞ、ってことで今日も『ハッサク』を収穫~☆
皮が硬いからむきにくいけど、超絶美味しいのだ♬
ついでに柚子風呂用の『一才ユズ(花柚子)』も・・・と思ったら、また食われてる~っ!!
こんなふうに食うヤツは・・・。
コイツさっ!
『ヒヨドリ』ね。
けたたましく「ヒーヨ!ヒーヨ!」って鳴いてるヤツラだっ。
留鳥(年間を通してその土地にとどまる鳥)または漂鳥(地域によっては季節ごとに移動する鳥)として、まあ、そこら辺にいます。
時に大群で北へ移動するのを見掛けることがありますね。
糖分が好きなので、果実や花の蜜をよく食べに来ます。
果樹園からは嫌われてるなあ。
野菜をつついて食べるので、農家にも嫌われてるなあ。
花のつぼみや、せっかく実を付けた果実を狙うので、ガーデナーからも嫌われてるなあ。
いいところ?
・・・無いなあ、うるさいし。
でも、こうして羽づくろいをしてると、ちょっとだけ可愛いかな。
まあ、ちょっとだけな。
柑橘類は皮が硬いので、破って食べられる野鳥は限られてきます。
果汁が好きな『メジロ』は、食べたいのに皮を破れない。
だからヒヨドリが破いた後に来るんだよ。
まあ・・・皮まで食べちゃうのはヒヨドリかカラスぐらいだけどね。
うさぎ学園の校庭にはカラスは下りられないので、犯人はヒヨドリに決定だけどな。
はい!
今回の収穫はこれ!
梅の花の香りが幸せ。
田舎っていいなあ。
そろそろ暖かくなろうよ。