種から育てた苗を『実生(実生)』っていいます。
小さな鉢に種を植えたらさ、メッチャたくさん生えてきて・・・ギッシリ。
こりゃあもう鉢分けして移植するしか無いよなあ。
これは『アガベ:笹吹雪(Agave ferdinandi-regis)』
5株生えてきてるね~。
こちらは『アガベ:雷神(Agave Potatorum)』。
うわあああ・・・20株ぐらい生えちゃってるよ。
どーしましょ、これえ。
植え替えないとまとめて枯れちゃうからさ、やりますとも!
こんな道具たちを使いますよ。
この他に洗面器と爪楊枝、ジョウロを準備します。
多肉植物の土はバケツに移しておきます。
で、鉢に3分の1ぐらい土を入れます。
洗面器に苗たちを出しちゃいます。
この時、葉や根を極力傷付けないように。
根を切らないように苗を鉢に入れて、根を土に埋めます。
根が埋まって固定されれば、苗も固定されます。
株が鉢の中央に来るように調整しよう。
苗が倒れないように、スプーンで周囲に土を入れます。
これで植え付け完了☆
そうそう、葉の間に土の大きい粒が挟まってると、ここが枯れちゃうことがあります。
爪楊枝で取り除いておこう。
こうね。
ジョウロで鉢の下から水が流れ出るぐらい水をあげます。
これで終了。
・・・1苗はね。
これがあと20苗以上あるんだ。
で、2時間以上かけて全部植え替えました~。
実生の『サボテン:金鯱(Echinocactus grusonii )』も植え替えました。
なんで鉢が四角なの?って思いませんでしたか?
ふふ、こういう事です。
プラケースで育てるのですよ。
湿度を保持できるからね。
小さいうちはこれ、大切。
いや~、頑張った!
凄く頑張った!
でもさあ、これ、このあとどーすんのよ。
殖え過ぎじゃんか。
定着したら貰い手を捜すしか無いなあ。
プラケースで育てると、こういう感じに置くことができます。
省スペースねっ♬
種から育てるのってメッチャ楽しい!
・・・んだけどさ、殖え過ぎるのはちょっとなあ。
性格上、「捨てる」ができないんだよおおお。
ああ・・・20株ほどまとまって生えてる『亀甲竜:Dioscorea elephantipes (ディオスコレア・エレファンティペス)』もあるんだよなあ。
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