うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その7)樽熟成庫に行くぞ

2017-10-30 20:26:23 | 64号室 社会科見学
樽熟成庫を見学に行きます・・・が、7年前と比較するとちょっと残念なことになってた・・・。
(7年前の見学についてはカテゴリー「20号室 特別室」の2015年3月3日~3月8日の記事をどうぞ♪)


蒸留所からバスで熟成庫に向かいます。
このバス、野鳥のブリントが綺麗です!



バスの中から撮ったので曲がってしまいましたが・・・熟成庫に到着しました~。



熟成庫の中には、樽がたくさん積まれています。
蒸留された若いウイスキーはここで熟成されて、おいしいシングルモルトウイスキーに成長していくんですね~。



収納されて眠る樽・・・って、あれっ??
樽の鏡板(丸い板)に蒸留年が記載されていないぞ?
案内係の人に聞いたら、通路側のこの樽たちは見学用のダミーなんだって((-_-;))。
まあ、色々と問題があったんでしょうけど。
残念・・・本物を見に来たのになあ。
7年前は本物が並んでいたんですよ~。



奥の方にある樽は本物なんだって。



こんな樽も展示されています。
上の段の左側は樽詰めして数年熟成した状態。
右は長期熟成した樽の中身です。
長期熟成すると、樽の中身は蒸発して減っていきます。
この減った部分を『ザ・エンジェルズ・シェア(天使の分け前あるいは天使の取り分)』といいます。
天使が樽管理をしてウイスキーを美味しくしてくれる代わりに、その報酬として飲んじゃったぞ、ってことです☆



で・・・実はこれも見学用のダミーなんです・・・。



樽もそれぞれの大きさが展示してありました。
右から、「シェリー樽(約480リットル)」、「パンチョン(約480リットル)」、「ホッグスヘッド(豚一頭とほぼ同じ大きさ:約230リットル)」、「バレル(約180リットル)」です。



壁には樽の側板(がわいた)も展示してありました。
使用済みの樽材を再利用して作られたグッズがショップで手に入りますよ!



さて、熟成庫から再びバスに乗って蒸留所へ戻ります。
さっきは落ち着いて撮れなかったので、今回はしっかりポットスチルを撮りました~!



ポットスチルにはサントリーのマークが付いていました。



この四角いヤツ・・・前回、ニューポットが吐き出されていた部分です。



ついでに記念写真もね(^^♪



次回、白州の原酒をテイスティング!
美味しいぞ!