うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その2)『Bar Hakushu(バー 白州)』で飲む!

2017-10-25 21:02:01 | 64号室 社会科見学
『サントリー白州蒸留所』にはサントリー関連の色んなウイスキーを試飲できるバーがあるのだ!


ウイスキー博物館のすぐ近くに、こんな建物があります。
ここは絶対にスルーしちゃダメ!!
中にはバーとショップがあります。



中にある『Bar Hakushu(バー 白州)』。
バーは結構混雑するので、遅く行くと席が無くて入れない場合があります。
行ける時に行っておきましょう。



右側のレジで注文とお会計をして、カウンターでウイスキーを受け取るシステムです。



試飲は15ml単位で100円~2900円。
種類はたくさんありますよ。
ここでしか飲めないウイスキーもいっぱいあるのだ!
その『限定』ウイスキーを中心に試飲っ☆
まずは・・・『山崎12年構成原酒〈ミズナラ樽〉アルコール度数50%』を2杯と『響17年構成原酒〈ミズナラ樽〉アルコール度数52%』。
ミズナラ樽での熟成原酒はなかなか飲めないからね~。



ああ・・・優しい熟成感と清涼な味わい・・・。
美味しいっ!!



この透明なのは『白州蒸留所ニューポット(アルコール度数58%)』。
蒸留したての若いお酒で、全く熟成されていません。
強烈なアルコール感と麦芽の強い香りがいいですね。
それでも白州のあの味わいが感じられます。



ふふふふふ・・・注文してしまったぞ、あの2種類・・・。
今、私のために注いでくれています♫



『マッカラン25年』と激レア『山崎25年』。
『マッカラン25年(アルコール度数43%)』は、まさしくマッカランのあの素晴らしい味わい。
けどね、熟成感というか味わいの深さは旧ボトルのマッカラン18年と同じぐらいに感じるのね。
確かに掛け値なしに美味しい。
でも・・・もうちょっと重厚だと思ってただけにちょっと残念。
マッカラン18年グランレゼルバには完全に負け。
とは言え、この経験値は大きいぞ!



そして・・・『山崎25年(アルコール度数43%)』。
シェリー樽熟成由来の甘美な芳香が立ちのぼる。
年月を誇る長期熟成原酒の甘味と苦みが織りなす複雑で重厚な香味。
陶然とした余韻は長く、深い・・・っていう説明がメニューに書かれていますが・・・。
ゴムタイヤ臭っ!!
もう香りからゴム。
焼けたゴムタイヤ。
もう、口の中がゴムタイヤ。
後味は新品のゴムタイヤ。
これは・・・好き嫌いがはっきり分かれるぞ。
個人的には、熟成しすぎて熟成のピークを越えちゃって・・・原酒本来の持ち味が樽のタンニンにやられちゃった感じに思えました。
これもいい経験になりました。
少なくとも味わいについて語れます☆



あれ?結構飲んじゃったなあ。
まあ・・・このぐらいで酔うわけじゃないからいいけどさ。
次回は蒸留所のレストランの食事とウイスキー博物館。
お楽しみに!