何時かブログに載せようかなと思って写真も文章も用意しておいて時機を逸してしまうことが何度もあるのですが、このスダジイの記事も時期はずれになってしまいそう・・・と言うことでアップしておきます。
普通、ドングリというとタンニンやサポニンが強くて渋みがあって渋抜きをしないと食べることが出来ないのですが、このスダジイやツブラジイの実はそのまま食用に出来るドングリです。
(果実の写真はグッドぐんまのこにタンに戴いたものです)
・・・と言っても私の場合それほど暖かい地方に住んでいるわけでは無かったので小さい頃は、その存在はまるっきり知りませんでした。小さな頃に食べていたのはシバグリやツノハシバミ、クルミなどの果実がほとんどだったのです。
スダジイは新潟県より南の日本各地に分布する常緑の高木で樹高が20m以上になって照葉樹林帯を代表する樹木とされています。群馬県内にも方々にあって巨木になっているものもたくさんあるようです。
写真は水産試験場にある木で下にはたくさんのドングリが落ちていました。でも時期が遅かったため食べられそうなものは見あたりませんでした。
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