「ぐんまの魚道を考えるページ」の更新情報
「ぐんまの魚道を考える(12)」を追加たいたしましたのでお知らせします。
とうとう、今回で最終回です。
今まで魚道の必要性、既設魚道の問題点、魚道のあるべき姿などについて精力的に考え、記述していただいた福田さんに心から感謝いたします。
まだまだ、既設魚道が壊れてしまったり魚道が設置されていなかったりする場所がたくさんあると思います。
この「ぐんまの魚道を考える」シリーズが、皆さんの川の環境を考える視点づくりの一助となって、少しでも良い川の環境を取り戻す行動の第一歩となれれば幸いと思っています。
(烏川の魚道の無い落差工)
そして「こんな所が有るよ」「こんな構造物を直してほしい」「此処を直したら魚が自由に移動できるよ」と言うことを大いに発言し、情報として広く流していって欲しいと思っています。
例えば、碓氷川の上流域ですが久保井戸浄水場の取水施設となっている人見堰に設置された魚道は下流が掘削され段差が3m近くもあって、まるっきり魚道の役をしていません。
何処からも登れず、隔壁も飛ばされているので「鯉の滝登り」でも無理な状況です。こう言った施設を管理者の方には何とか解決して欲しいものです。
どうぞ最終回をお読みください。こちらの「ぐんまの魚道を考えるページ」からご覧ください。
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