かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

冬芽(14)小さな頃からとんがって生きています:モミジバフウ

2009年12月25日 | 冬芽と葉痕

モミジバフウはマンサク科フウ属の落葉高木で、北アメリカ~中央アメリカが原産で大正時代に渡来したものです。そのため別名はアメリカフウと呼ばれています。



成木の樹形は整った円錐形で樹皮は厚いコルク層が発達しています。特に幼樹は灰褐色でコルク質の稜や突起を生じて刺々しい感じのする樹皮に覆われています。(下の写真)


外来種であっても発芽は旺盛のようで草刈りがされなかった植え込みの中などに幼樹が残っていることがあります。この幼樹は某SAで見つけたものです。(どんどん増えると生態系に影響するのかな?)




冬芽は卵形で先端が尖り、光沢のある赤褐色の芽鱗6~7枚に包まれています。葉痕は半円形で少し盛り上がり維管束の痕は3個あります。






成木の下には種を飛ばし終わったスズカケノキのような球形の実が落ちていました。この実は朔果というものが集まった集合果です。この実も堅くて棘だらけです。




この木は幼木の樹皮、成木の樹形、冬芽、そして実も尖っているのが特徴なのですね。



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