かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

蒸し暑い夏に・・・さっぱり料理

2010年07月08日 | 

梅雨入りして降り続く雨と30度前後の気温で、最近の蒸し暑さには閉口してしまいますね。どうしてもバテ気味で食が細ります。(飲む方は変わらないのだけどね・・・)
こんな時に毎日のように食べているというか、つまみにしているというか・・・さっぱりとして食が進む簡単料理(料理とは言えないほどのものですが)を紹介します。

キュウリのからし漬け
この時期は家庭菜園などでたくさんのキュウリがとれますので、まずは「キュウリのからし漬け」です。人づてに教わったのでいい加減なやり方ですが・・・キュウリ1kgに、からし20g、塩30g、砂糖60gを用意します。(からし・塩・砂糖の割合は「に(2)さん(3)がろく(6)」と覚えます)

キュウリは洗って水気を切り、乱切りにします。分量のからし・塩・砂糖を袋に入れて良く混ぜ合わせ、ここに切ったキュウリを入れて上下に振りながら絡ませて冷蔵庫に入れておくだけです。

水が出てくるとからしなどが沈殿するので再度振ってからしを全体に絡ませ数日おけばできあがりです。

3日目頃からが味もなじんで美味しくなって食べごろになります。



切り干し大根のハリハリ漬け
冬の間に作っておいた(もちろん買ってきたものでもいいですよ)切り干し大根を水で戻しておきます。にんじんとショウガを細切りにして、軽く絞った切り干し大根と混ぜます。ここにみりん醤油(私の場合、みりん1・酒1・しょうゆ1・ダシ少々の割合)を入れて合わせて出来上がり!

キュウリの千切りや鷹の爪を入れても美味しいですよ。また、同じ材料を三杯酢で合わせれば三杯酢漬けになって、これも最高です!


ちりめん山椒
先日も紹介した山椒の実を使った料理・・・山椒は枝から外してさっと塩ゆでします。良く水気を切ってちりめんじゃこと油で炒めます。出汁、醤油、みりん、酒で味を調えながら水気が無くなるまで炒めます。

しっとり風はすこし水気が残る程度、さらさら風は水気が無くなるまで炒めて冷まします。実山椒は途中で、味醂はある程度水気が無くなってから入れるのがコツです。

出来上がったら、キッチンペーパーの上に広げて余分な水分を飛ばしながら冷まします。適当な量を小さめのタッパかビニール袋に入れて冷凍保存をして、小出しにして食しています。


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