虫えい(虫こぶ)はアブラムシやフシダニ、タマバチなどの虫が植物に寄生して出来た奇形です。そして中には面白い形のもの綺麗なものなど色々あります。
面白い形の虫えいの代表格は何と言ってもエゴノネコアシ(アブラムシ科)でしょう。名前もユニークです・・・。
この虫えい(虫こぶ)は、一見花が開いたような十数個の房から出来きあがっています。えい形成生物はエゴノネコアシアブラムシでえいの色は黄緑色、形が猫の足のようにも見えるので付いた名前と言われていますが、私には猫の足には見えないなぁ~(想像力がないのかも)。
一房を切断したところ・・・房の陰になってしまいましたが、虫えいの中から何かの幼虫が出てきました。専門のえい食者であるクロフマエモンコブガの幼虫でしょうか?
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