暑い日が続いていて畑仕事も庭の手入れも朝だけ! ところが、草刈りはエンジン音を気にして6時過ぎに開始して暑くなるまでの1時間くらいしかできない(涙)
庭の草刈りをしていたら、クサボケの徒長枝に白い綿状の物質がたくさん付着しアオバハゴロモ(カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科)の成虫・幼虫が集団で吸汁していた・・・
枝や葉裏の白い綿状の物質は幼虫が分泌した蝋物質で体全体にまとい身を隠している。 この粉末が枝や葉について見た目が悪い!
さらに、この粉末が風で飛ばされ網戸に着いたりして迷惑この上ないのだけど、薄緑色の成虫は美しくて憎めないんだよね・・・↓は幼虫
そして妻がテレビに止っていたと持ってきたのが多分ハゴロモ科のアミガサハゴロモ?の幼虫かな・・・
ピョンピョン飛び回ってうまく撮れず、画像がピンボケで良く分からないね!
アオバハゴロモと違って蝋物質がお尻から放射線状に出ている・・・ハゴロモ科とアオバハゴロモ科の違いだね! 成虫が羽根を寝せて止まるのと立てて止まるのも区別点だね!
(↓)これは白緑色だからスケバハゴロモの幼虫かな?
そしてお尻から放射状の細い糸を出したミドリグンバイウンカ(グンバイウンカ科)の幼虫がコムラサキの葉裏に居た・・・この放射状の糸も蝋物質なのだそうだ!
蝋物質を出すのは何の為なのかな?
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