しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

テレサ・テン

2012年02月18日 | Weblog
目覚めはユーチューブからの甘い歌声です。
PCの「お気に入り」に登録しています。
テレサ・テン「アジアの歌姫」として70年代から90年代に絶大な人気を誇った台湾を代表する歌手でした。
「つぐない」「時の流れに身をまかせ」「別れの予感」「愛人」「抱擁」
「空港」荒木とよひさ作詞、三木たかし作曲、


「尽くして泣き濡れてそして愛されて」「このままあなたの胸にねむりたい」

「愛を償えば別れになるけどこんな女でも忘れないでね」
「やさしすぎたのあなた明日は他人同士になるけれど」

「一度の二人の人生それさえ捨てることさえかまわない」
「だからお願いそばにおいてね、今はあなたしか愛せない」

切々と心を打つ女心。涙さえ出てしまう。
この声をひとしきり聞いてから「さあ!今日も頑張ろう!」と
なるのである。

語学の天才だったようである。
演歌歌手のイメージが強いが、実際にはかなり幅広いジャンルの歌を歌っており、外国語に堪能だった。
北京語に加え、台湾語、広東語、日本語、英語、に堪能で、三島語、マレー語、フランス語も話せた。日本語でリリースされた曲は約260曲ほどだが、中国語でリリースされた曲は1000曲を超す。レコード売上総数は1億枚以上という。

1995年5月8日、タイのチェンマイで気管支喘息の発作で倒れ死亡。42才の若さだった。台北で国葬が執り行われ、世界各地から3万人のファンが慰霊に訪れた。
台湾で土葬に付されたがこの様な形で眠る人物は「蒋介石」「蒋経国」「テレサ・テン」の3人だけである。
以上 フリー百科辞典ウィキペディア

ブログランキング

人気ブログランキングへ