しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

携帯電話音痴

2012年02月27日 | Weblog
携帯電話を利用している人は9割を超えているらしい。
10代は100%である。
携帯電話の利用率を年代別に見たところ、10代の100%から70・80代の75%までの間で年代が上がるにつれて利用率が下がる傾向が見られた。
特に60代と70・80代で利用していない割合が他の年代の2倍以上となった。


「視覚的な文字の読み書きの可否別に見た携帯電話の利用率」
を見ていただきたい。
60代の19・1%は使っていない。であり、70・80代では25%がそうだ。

何が言いたいかというと小生は「携帯電話音痴」なのである。
生まれてこのかた「携帯電話のメール機能を使ったことがない」のだ。

携帯電話を普段持ち歩くことがないのだ。持ってはいるが使用目的は限られている。
第1の目的は「カメラ機能」である。510万画素と携帯電話のカメラ機能としてはけっこう良い機種を使っている。
撮影後、「赤外線送信機能」を使ってプリンターから印刷、ブログ写真に使っている。
第2位の目的は電話連絡である。この機能は「送信目的のみ」である。
最近公衆電話が極端に少ないせいでどうしても連絡を取りたいと思う時だけ持って出かける。

ここ数年携帯電話の通話料金は0円~100円代が続いている。
携帯電話が離せない人にとっては信じがたいことかもしれない。
先日も小生が所用で手が離せない時間帯に小生の携帯電話が鳴ったようだ。
普段聞き慣れない音に家人が驚いた。
小生の携帯電話が鳴る頻度は1年に1回あるかどうかというレベルである。
しばらくして今度は固定電話が鳴ったようだ。家人が出てくれた。用事はそれで済んだようだ。

小生は携帯電話の電話番号をお知らせすることがない。あっても普段持ち歩かないし、使っていないからだ。これが理解されず、しぶしぶ書いた携帯電話先にかけたくなるらしい。
小生は携帯電話は持っておらない。ものとして認識いただきたい。
どーも現役時代に携帯電話に追いかけ回されたトラウマが原因らしい。
携帯電話の呼び出し音に嫌悪感がある。御陰で家庭の固定電話に出ることも毛嫌いしている。

小生の家庭の固定電話に電話して最初に小生が出た経験をお持ちの方は少ない筈だ。
今日のブログで経緯をお話し、先日の非礼を詫びたい。
小生は電話が苦手なのであります。(携帯・固定)
できれば電話に出たくない。これは本心です。

ブログランキング

人気ブログランキングへ