しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

2時間の壁

2012年02月25日 | Weblog
会議は2時間が限度と良く言われる。
昨日の会議も2時間を超え終了が2時間半近かった。
午後3時会議開始、午後5時には館内の暖房が止まる。そーです。
行政の会議室での出来事です。
講堂での会議。広い会議会場。会議中といっても例外なく暖房が止まるところが行政らしい。

先回はあまりにも盛りだくさんの協議案件を用意しすぎて会議が終わらず、事務局判断で今回に先送りされていた案件が会議主体だった。

ところが驚いた事にその先送りしていた会議メンバーが20分も遅れて来た。
報告事項の後に予定されていた協議予定時刻に遅れて来た。
事務局曰く「現在~は当会議場に向かっております。到着予定時間まで暫時休憩いたします」と20分の休憩時間があった。
4時20分に到着。到着の遅れを詫びることなく会議に参加。5時終了予定をきっかり20分オーバーして5時20分まで続けてくれた。
本来5時には終了している会議予定である。その為午後3時開催なのである。
トイレに抜け出す人、途中で帰る人が出たりで委員の2割が帰ってしまった。

この様な会議運営は良くない。会議開催を午後2時からとし、延びても暖房の止まらない時間帯に収まる手立てを考えるべきである。
長時間発言を繰り返す委員への事前注意。座長(議事進行役)と事務局との事前連携。
もうひと工夫必要と思った。

35人もの委員。皆地域を代表して来ている。一言物申したいと言う人ばかり。
特定の人ばかり発言していると発言したくても順番が回ってこないケースが多々ある。
国会の予算委員会じゃあないけれど、発言時間をきっちり指導して1委員の発言時間の制限を検討することも必要だ。座長(委員長)はしっかり注文をつけてほしい。

ルールを守らないのは見苦しい。問題提起されたら座長と事務局は残って対策を立てる事!いつまでも同じルール無視の会議運営ではフラストレーションが爆発する。

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