しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

効率を高める習慣

2012年09月03日 | Weblog

慣れてくると作業効率が上がるものだ。生まれて初めて経験する仕事は戸惑ってします。

どうしてよいかわからず右往左往する。試行錯誤で作業をこなす。結果して無駄な作業が多くあったりする。

勤続何十年という人は傍目で見るとものすごいスピードで正確に熟練の業をこなす。スーパーマンか?!と思う程だ。この人は特別に優秀ということではなく、実が経験を重ねて獲得した技術「効率を高めた習慣」の結晶なのだ。と気づく。

人間が心がけると良い7つの習慣があるという。

①やる気が出るまで待たない。1分だけやる。「嫌ならやめてもいい」という前提で1分だけやりましょう。

「やりかけの作業はやりかけ不安を起こす」「やりかけ不安を解消するため、作業を継続する動機が生まれる」

「やる気が行動を起こすのではなく、行動がやる気を産み出す」

「やる気が出ない時こそ、手を動かすべき」

「やる気をつかさどる脳の即坐核は作業を始めると活発化してやる気を生み出す」

「結論=やる気を生み出すためには、まずやり始める必要がある」

ロシアの心理学者 ツァイガルニク

②「マルチタスクをやめる」 複数の作業を同時にこなす「マルチタスク」は注意力が分散し、情報処理の効率が下がる。スタンフォード大の研究。一度にやる仕事は一つに絞りましょう。

③「追い込む」25分にセットしたタイマーを動かすと同時に作業を始める。

そして25分間は作業に集中し、途中で仕事を止めてはならない。人間の脳は適度な制限があると活性化する。慣れてくるとタイマーを押すと同時にスイッチがオンになり、作業効率が上がる。

④「集中を回復する」タイマーが鳴ったら、5分間休憩する。生産的に休むことで、高い集中r力を維持できる。適度な息抜きも必要。

⑤「区切る」時間は短く区切った方が効率的に仕事をすることが出来る。「この時間内に終わらせる」という目的意識を持てば、集中して仕事に取り組める。「仕事の量は、完成の為に与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」=パーキンソンの法則。

成果と関係ない作業が増えていくこの法則の弊害をなくす為、全ての仕事にはリミットが必要だ、

⑥「自然の力を借りる」職場に花や観葉植物が置かれていると、男性社員のアイデアが15%増え、女性社員の問題への対応がより柔軟になった。

テキサス大ロバート。エルリック。

⑦「毎日のブログ更新作業で文章作成能力が向上した」「作業効率は開始前時期の3倍以上である」 暇人日記=「しるしのないカレンダー主筆」こーちゃん。^^


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