先日のブログで紹介した当町内の廃屋。突風で外壁が剥がれ、道路、軒下に落下。
警察も出動して非常線も貼られ、所有者に警告が出ていた。
落下物が片付けられている!と思ったら産業廃棄物収容のトラックが数台出ていた。日中廃材を撤去していると思ったら、
「解体作業のお知らせ」ということで建物の解体作業の張り紙が出ていた。
有難い!。先月に続いて今月も当町内の廃屋の解体作業が始まった。先月の物件は所有者が確定せず、相続放棄に手続きに時間がかかり、苦労したが、今回は相続、所有者がはっきりしていて、行政の「危険家屋」の通告で即、解体作業に結びついた。
廃屋の放置、廃材の落下、歩行者、近隣住民への被害、苦情、損害賠償、警察の指導、行政からの「危険家屋通知」が出たら、放置できないのだ。
スピーデイな対処が日の目を見てありがたい。地域の空き家対策の一つの事例として他の地域の参考となるだろう。
写真を撮って記録に残すことにした。