時々あの人は今?と思うことがある。かっては日本的ニュース性を有し、自身も含めて多くのファンも存在した。
「エジミウソン・ドス・サントス・シルバ」2004年Jリーグアルビレックス新潟にブラジルパルメイラスから3億円の移籍金で完全移籍。公式138試合に出場、76得点し、エースとして活躍。チームのJ1定着に貢献した。2008年浦和レッズに完全移籍。J1において新記録の6シーズン連続10得点以上のエースストライカーとして君臨した。カタールのアル・ガラファに2011年は移籍したが、2012年は「FC東京」に期限付き移籍。約1年ぶりでJリーグに戻っている。
「メクボ・ジョブ・モグス」2001年に来日し、山梨学院大学附属高校入学。大学時代箱根駅伝で4年連続エース区間の2区を任され、これまでの瀬古利彦の区間記録を29年ぶりで更新。2008年関東インカレで男子1万メートルの日本学生記録を更新。2009年福岡国際マラソンで転倒、ふくらはぎを痛め、途中棄権、2011年アイデム退社、ケニアに戻ったが、2012年4月再来日。日新食品グループに入社。この年の札幌国際ハーフマラソンで2位に入っている。ハーフの自己ベストは59分48秒。(2007年)
アルビレックスが首の皮1枚残して、J1に残留した。エジミウソンが居てくれたら。と何度も思った。有力ストライカーを数多く放出してきた。新潟で活躍し、金のあるチームに移籍していった。
新潟は人材の供給源だった。マルシオ・りシャルデス、は2011年浦和レッズに移籍している。
「阪口 夢穂」もアルビレックスから日テレ・ペレーザに移籍している。
かって新潟出身の有名人は「田中角栄、ジャイアント馬場」だったが今は「小林幸子、田中眞紀子」となってしまった。大分落ちるイメージだ。新しい有名人が出て来てほしい。
「大越 健介」NHK政治部記者、ニュースウオッチ9のキャスターとしての活躍、これからも期待してます。