しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

具合の悪くなる忙しさ

2012年12月19日 | Weblog

ブログ仲間の更新が途絶えた。

毎日更新し、実に多くの読者を持っていた。教員である。

モンスターペアレントの罵声に負けて具合が悪くなって病欠していた時期があった。3年前である。入院、病気休暇と半年休んで復帰していた。

趣味の温泉と鉄道マニアの写真掲載が人気だった。

先月から再び病気が再発した由。心配だ。教育の現場は一人で教室を任される。補助がつくわけでもないので本当に元気で復帰しないと再発の恐れは高いと思う。職場を変わることは難しいだろう。

環境を変えることは最良策とは思うが資格を生かせない他の職場は給与水準で生活が脅かされる。

幸い、公務員の環境である現在の職場は「病気休暇」の扱いが民間と比して恵まれている。民間だったら退職を余儀なくされるケースもありうる。

よくなるまでしっかり休養して復帰することだ。職場も配慮した仕事を用意してくれるかもしれない。年度途中で復帰するでなく、新年度から出ることもお薦めしたい。

正社員の仕事の厳しさは病気を持つ人がやわやわと仕事を続けられる環境に無いことは多々あるのだ。一度退職すれば、正社員の仕事は難しい。小生も経験した病後復帰の困難を危惧している。自分でわきまえて仕事を減らす工夫が必要なのだ。さすれば小生の様に出世はしなかったが、定年まで在籍することが可能となった。

ブログ仲間が自分の病気と向き合い、ストレスを溜めない生活に意識改革すること。出世をあきらめて、マイペース主義で仕事に向き合うことをお薦めしたい。

さすれば定年までの生活基盤を勝ち取ることが可能となる。厳しいようだが、この病気の根の深さは当人の認識以上なのだと思う。


解党の決断、決断と実行

2012年12月19日 | Weblog

国民新党の自見代表は民主党が政権から脱落することで連立していた関係も意味がなくなり、民主党との統一会派から離脱。下地幹事長も落選と政党要件の5人も満たせない状態だった。18日解党を決めた。

解党を選択することは当然の帰結と思う。新党日本、新党改革、たちあがれ日本、新党きづななども同様に解党に向かうべきものと思う。

社民党、共産党もジリ貧が続いている。

大幹部の阿部知子が日本未来の党に離党して合流という社民党の組織は危機的だ。

共産党は議席倍増どころか議席を減らしたがまだ善戦したという評価がある。幸福実現党などは1議席も取れない状況で毎回選挙に打って出る。よーわからん。

日本の政治は来年夏の参議院選挙で固まるだろう。自民党、日本維新の会、みんなの党、が議席を伸ばし、衆議院480、参議院242の3分の2である481を連立与党だけで上回るかもしれない。憲法改正論議はこの結果を受けて進むだろう。

議論ばかりで方向が定まらない従来の政治から一歩進むことは良い結果を産むと期待したい。

妥協ばかりでは法案は骨抜きだ。掛け声だけで殆んどの法案が成立しなかった民主党時代から新しい「なんでも結論を出し、実行する政治」に変化を期待したい。


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