しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

行動パターン

2012年12月16日 | Weblog

行動パターンというものがある。人により様々だ。小生の場合、定年後の行動パターンはほぼ一定していた。

朝、夕の愛犬散歩、週3回のスポーツジムでのジムエクササイズ。1日1回のブログ更新。

自治会活動、コミ協活動。これは週2~3回程度だった。

先月、このパターンに変化が起きた。母の入院騒ぎである。

現在は退院して自宅で過ごしている。昼、夕食事の介助訪問があった。

その他、年末の自治会活動、コミ協活動が忙しかった。一番しわ寄せとなったことは「ジムエクササイズ」だった。ほぼ3週間ほとんど通えなかった。

昨日、常連仲間とジムで会った。「どうしたのだ、久しぶりだね!」声がかかった。

これら常連は週に5日も通う様な連中である。心配してくれていた。嬉しくもあった。理由を話して釈明した。

ジャグジーの中で普段声をかけない人まで話かけてきた。普段関心が無いような様子でも気にかけてくれていたのだ。と嬉しく思った。

常連がいつの間にか去って行く。けっこう多く経験していた。その危惧が晴れたのだろうか。

又、いつもどうり、何事もなかったような「日常活動」週3日のエクササイズが始まろうとしている。


組織力不足

2012年12月15日 | Weblog

昨日の会議でも組織力の無さを痛感した。 社会保障協議会の下町地区の会議だった。

4つのコミ協、自治・町内会、民生委員児童委員協議会へ案内が出ていた。

会場は4つのコミ協の中心地区にある「コミニテイセンター」である。夜5時からの開催時間。ということで主婦層には負担のかかる会議時間だった。

それでも4つの地区から多くの参加者があった。地区毎に島ができていて、動員力の差が一目で解った。小生の地区は最低の動員数だった。

小生の所属するコミ協としても、社協の支部としても、民生委員・児童委員協議会の支部としても特に文書を出して参加を要請することもなかった。

「中央区の社協、下町地区の協議会会長名」での直接案内だけであった。

コミ協会長、社協会長、民児協会長名での参加案内を出さないとこの結果かあ!と思ってしまった。

専門部の広報活動、コミ協の広報機能の弱さを感じている。それなりに大切な議題での討論会だった。モデル地区として活動している2地区は多くの参加者があった。

それだけ多くの会議と参加者を集めて来た経緯もあり、この時間帯でも参加者は多かった。関心の違いを感じた。

小生の地区は「コミセン、コミハウスが無い」気軽に会議を招集できる「事務局が無い」

役員が集まって会議の招集を判別する専門部の機能が低いのだ。

気軽に集まる拠点が無いから組織が機能しない。外部の一般的会議の案内と映ったとしたら参加者は少なくて当然だった。

拠点の無さは専門部の活動にも影響を及ぼしている。事務局に気軽に立ち寄れてお茶飲み話ができる「居場所」が無いと組織は活発化しない。

個々の組織はしっかりしていても顔合わせ場所の確保「地域の茶の間」の不足は日常活動にも影響する。

学校に「コミ協事務室」を確保しているコミ協、コミセン、コミハウスの職員がコミ協の事務を手伝っているコミ協。これら恵まれているコミ協との差は圧倒的だ。

小生の地区はこの拠点の無い不利をいかにして改善するかが課題として大きいのだ。行政からの援助はこのハンデイに見合ったものを期待したいものだ。

 


自民圧勝の様相

2012年12月14日 | ニュース

二日後に迫った衆議院選挙。自民党が圧勝しそうな様相だ。

朝日新聞の電話調査では単独過半数をラインを大きく超えて280議席以上をうかがう情勢だ。民主は100議席を切るどころか80議席すら割りそうな様相だ。

第3極の日本維新の会は40議席台の確保が見込まれるという。自民の優勢な選挙区は170あまり。競り合っている選挙区の上積みを加えると、05年の219議席を上回る見込み。比例区は60議席前後の予測だ。

219+60=279ということで241の過半数を大幅に上回る300議席をうかがう勢いだ。公明党は比例区と合わせて30議席台。→

日本未来の党は10議席、みんなの党は10議席後半。共産は前回同様の8議席。社民2議席、新党大地、国民新党各1という予測らしい。

この数字で議席が確定したら自民党の天下となる。

維新の40を合わせれば憲法改正までできてしまう。

何故この数字が出てきたかというと民主党の外交の失敗が大きい。中国、韓国の攻勢にオサレっぱなしの民主党政治。米国との信頼を失う迷走。鳩山、管の失敗外交。

ラーメン屋のオヤジまで弱腰外交に怒っていた。  中国、韓国に舐められた。

オレは絶対自民党だあ!と拳を上げていた。

民主党から投票先を自民党に変える有権者が大幅に増える気がしている。


新年会準備

2012年12月13日 | Weblog

地域の新年会の案内をしている。

案内状は何種類か必要だ。自治・町内会用、来賓用(2種)計3種類の案内状を作成するが

来賓用は更に「肩書付き 個人名付き」だ。封筒にもワープロする。全体として50種類の封筒を作成。持参した。

一日かかった。来賓へは直接顔を出して参加案内する。笑顔を見ると「安心できる」

けっこう既に予定が入っていた人もいた。調整します。と言ってくれる所もある。

郵便で送るなどはできないのだ。「新年会」お酒の入る年度当初の顔合わせ会だ。良い関係を構築すると1年が良い関係で続く。

〆切後、席割り、アトラクション、進行次第の作成、席札、名札、粗品、スタッフ、役割確認が出てくる。

主催する方、出席する側、それぞれ1月は忙しい。体調管理にご注意を!


小規模の魅力

2012年12月12日 | Weblog

大組織に入り歯車の一つとして動く場合と中小企業で思いっきり自由に動く場合と択一を求められる場合がある。

就職氷河期が続き、大企業一辺倒だった学生の就職希望先が「中小企業」に目が向いた結果である。

安定性・給与・退職金と大企業は良いと思われる面がずいぶん宣伝されていたように思う。

中小企業は大企業と比べるといずれも見劣りするような言われ方もされてきた。だがしかし、大企業に無い良さもあるのだ。

創造性・独自性、総合性、人間性の観点だ。多くの分野を短期間で任されるケースがある。

大企業ではなかなか得難い事柄だ。大企業の様に多くの規律に縛られる事も少ない筈だ。

営業時間より営業報告書を作成する時間が長いなんてことは無くなるのだ。

借用申請書が降りないと動けない営業。常に所在地報告と実績報告を求められるストレス。

会議の為の資料作りと会議運営、会議結果報告書作成以外の仕事が出来ない管理職。

兵隊より多い管理職

実に細かく区分された職制呼称。主事、主務、主任、主査、主幹、係長、課長代理、課長、次長、部長代理、部長、副参事、参事、常務、専務、社長、会長。

それぞれ副が付いて更に細かく区分する場合もある。給与に差をつけるためだ。多くの組織を動く大企業の発想なのだ。異動した直後は仕事がわからない。古参の職員の様な知識も無くアルバイトより仕事が出来ない人すら出てくる。職制による仕事は本人の隠れ蓑なのだ

中小企業は違う。一部の幹部を除いてみな一線に立つ。細かな指示は無いところが良いのだ。冷や汗をかくことも多いが自己帰結主義。上司が責任を負うことも少ない代わりに直で自分に責任がかかってくる。「やりがい」と思える人には良い職場だ。評価もすぐ現れる。

他に責任をおしつけることが出来ないスタッフの少なさが責任感を産むのだ。

「地域」も似ている。「中小企業そのものだ」 末端のスタッフこそが発言力がある。

管理職よりも力が発揮できる。長く同じ部門で経験を積むことができる。居心地が良くなるので離職することもなく、生活が安定する。管理職(社長)の様な人とも同じ感覚で話が出来る。大企業の役員室に入る緊張感など中小企業ではありえない。のびのびとした発想で仕事に励む環境。これは地域も似ている。

自身が問題提起して意欲をもって事に当たれば大企業に出来ない方向転換が進むのだ。

今、小生の所属するコミ協も「組織改革」を策定中です。大企業で無いので極く小数の同意を取り付ければ承認として動けるのだ。中小企業が出来るフットワークの良さは地域も同じだ。リストラの無い中小企業。報酬は薄いから体力がある。高給を払っている企業は払えなくなるとリストラ、倒産しか無いのだ。「地域はボランテイア」である。もともと報酬が無い。不況になっても倒産は無いのだ。

意欲があれば誰でも参加できる。上司など怖く無い。給与カットも無い。自分の活動に自信があれば社長(会長)など怖くない。参加するしないを自身の意思で即、決定できる。「中小企業」も同じ思いだろう。

「地域の勧め。中小企業の勧め、」日本の特徴を再認識したところです。^^

 


拠点は何処

2012年12月11日 | Weblog

「拠点」「財政」「人材」不足する地域の課題の御三家だ。

拠点はコミュニテイハウス、コミュニテイセンターを持つコミ協は恵まれている。指定管理の依頼を受け、指定管理報酬に見合う人材の確保が可能なのだ。3名から6名程度の人材の確保が可能となる。

この人材をコミハウス、コミセン運営時間帯に配置できる。いつも忙しい訳ではない。空き時間帯はけっこうあるのだ。この時間帯を使って「コミ協の仕事」をやってもらっている現状がある。

事務室にはPC,プリンター、FAX,机、等備品も備わっている。コミ協の役員が普段自宅で作業しなければならない仕事の多くを代行していただいておる様だ。

そうなのです。コミセン、コミハウスを持つコミ協は恵まれています。小生の所属するコミ協にはそれが無い。つまり作業の全てを自宅で行なっている。自宅のPCを使い、自宅のプリンターで文書を出力し、配布資料を自宅で揃え、えいやあ!と多くの自治・町内会へ配布活動を行う。自転車も勿論自前である。文書のチエックも当然入る。ご老公様の目を通過した文書のみ配布対象となる。管理番号も付番し、ファイルに一部を保管して配布作業がある。

多くの専門部会があり、それぞれ別の文書が出ている。管理する体勢が無い。事務局が無いからだ。それぞれの部会の文書作成者宅が事務局となっている。「移動事務局」これが実態だ。定期的にUSBで文書を集めコミ協PCに移さないと実態がバラバラのままだ。

コミセン、コミハウスを持つコミ協と無いコミ協との格差の是正。これは行政の力が必要だ。

「人材」「財政」の不足問題は別の機会に述べたい。ーー


学校名が決まった!

2012年12月10日 | ニュース

学校名が決まった

学校統合で話題となっていた中学校の統合校の新しい名前である。

「新潟柳都中学校」「新潟水都中学校」だ。りゅうと、みなと、とそれぞれ読む。

2つということは最終的には絞れていないということだ。

選考委員同数票決で「教育委員会」へ最終選考を上提依頼した。1000を超える候補校名から絞り込んだ結果だ。多くの意見交換が経緯としてあった。激論を交わした。同数で票決できなかったのだ。選考に加わらなかった「教育委員会」が最後に議長票決する感じだ。

出ていなかった意見だが、「水都」と書いて「みなと」と読ませる点が不利と思われる。

全国に胸を張れる校名、地域を代表するイメージを持てる。そんな印象を持てる校名。統合校名候補としていずれの中学の生徒会も押した「柳都」が最終的に選ばれる様な気がする

「水都」は高齢の委員の多い地区が結束して押した校名だ。若い層が押した「柳都」対高齢地域住民が押す「水都」の対決だった。

どちらの校名で決まろうと地域は納得して承認したい。という決論だった。まずはめでたい。

さあ次は閉校記念式典の準備だ。アルバム、記念碑、来賓準備。スケジュールが立て込む。


荒れた天気と足の関係

2012年12月09日 | Weblog

昨日は大荒れの天候だった。

台風並みの強風と横殴りの雨だった。普段は自転車で会議会場に出かけるのだが、この日は家の人に送ってもらった。帰宅時は徒歩で帰るつもりだった。

小生は目が悪い。 昼間は問題ないのだが、夜間は車の運転を控えている。特に雨風の強い日はタブーである。少し緑内障の症状も出ている。視野が狭まり、道路脇を歩く人を見落とす不安があるためだ。

昨日は遠距離の会議会場だった。帰りは徒歩はけっこうきつかった。風にあおられ、よろける程の思いで帰宅した。こんな日に限って家の一大事があって家人に車の送り迎えは頼みにくい事情があった。

こんな日に限ってこの会議に参加していたご老公の足の関係を期待されていた印象があった。強風なので自転車でなく、車できたのだろうと予測していたような口ぶりだった。

会議終了後、トイレに席を立ったご老公を残して小生は先に帰路についた。

車で来たとは言っていなかったが、先に帰って心象を悪くしたかもしれない。

と後で思った。先に一人で車で帰ったと思われても不本意なので後で釈明せねばならない。「緑内障で夜間の運転は控えている」

あまり言いたくない釈明だが、いい機会だ。これからも期待されても困る。必要な事は伝えておく、自助、共助、範囲の認識。できるだけ、他人に頼らない関係を構築したい。


酒の力

2012年12月08日 | Weblog

酒の力は恐ろしい。シラフの時の何倍も力を発揮する。昨日の会議はそれだった。

出席者は30名近かった。一応全員発言した。自己紹介程度である。ここからはテーマに沿った発言が求められ、発言したい人が発言する。特定の人が何度も発言する。

いつも同じ内容の発言をする人だ。改善されていないから再び同じ内容で発言するのだろう。

「拠点」「財政」「人材」不足している事の御三家だ。金も無いのでこの人は懇親会は欠席した。

小生の場合はどうかとうと、御三家の不足は共通であるが、今回は会計がバックアップしてくれた。5千円からの補填があった。

ただ飲むだけではダメなのだ。「酒の力を借りた発言」これが必要なのだ。飲む程に酔うほどに心の垣根が取れ本音の発言が飛び出す。会議の場で出にくい発言内容だ。

しらふの会議の場では「立て板に水」の答弁を繰り返したお歴々も言葉に窮する。考え込んでしまうこともあった。「建前と本音」の実態。これが聞きたいのだろう。多くの幹部が懇親会に出席していた。

いつしか「大幹部とハグ」する関係となってしまった。酒の上とは言え、良い発言ができたようだ。


初めての救急車

2012年12月07日 | Weblog

緊急車両に初めて乗った。

「救急車」である。緊急救命士と同乗する。席は一つしかない。

緊急救命士は座らない。立って患者の脈を測ったり、機器を操作して必要な処置を取る。

非常に乗り心地が悪い。ストレッチャーから移されてベッドに寝ている患者の乗り心地は聞く機会がなかった。サイレンを鳴らして街中を走る。早朝なので渋滞はない。病院にすぐに着いた。緊急措置室の裏口に着ける。ドアを開ると看護師と当直医が出迎えに出た。

ストレッチャーから病院のベッドに移す。体温、血圧、等を測る。問診前に緊急救命士からの報告を受ける。様子を見て必要な医学的措置を取る。毛布、水、お茶。コンパクトなX線投影機を初めて見た。

ここまでで救命士は病院に引き継ぎ、帰っていった。案外長時間対応してくれた。

119番通報をする。「火事ですか救急ですか?」と聞かれる。「救急です」と答えると、住所、通報者名前、患者名、年齢、症状を聞く。それから「~救急隊が向かいます」と連絡が入る。

15分くらいかかった気がする。家に到着してからの対応。機器の持ち込み、検温、事情聴取、かかりつけの病院、主治医、病状、保険証番号、を調べて病院に連絡をする。病院が受け入れを了承しないといくら長時間かかっても訪問者宅から動かない感じだった。

良く拙宅の向かい側にある集合住宅に救急車両が到着するが1時間以上も到着してから動かないケースが多い様だ。主治医、かかりつけの病院が無い場合が理由の様だ。病院のたらいまわしの挙句事切れる患者の実情を反映したものだ。受け入れ先が決まらないと「出発しない」。実態がようやく解った思いだ。

心配した救急車の出動。ようやく明日退院だ。原因を踏まえ、以降注意したい。


少子高齢社会

2012年12月06日 | Weblog

最新の人口統計に基づいて分析・予測する超高齢社会の現状と日本の未来図。

帯封にはそのように書かれていた。「人口学から見た少子高齢化社会」

嵯峨座晴夫氏の書いた文庫本である。

日本において、戦後のほぼ10年で出生率が半減したことは、世界的によく知られた事実です。

食料事情と住宅事情、人口妊娠中絶の合法化。がその理由だった。

2060年には男84・19年、女90・93年に達する日本人の平均寿命。前期高齢者よりも後期高齢者が多くなる予測。一人暮らしの高齢者世帯の増加。近代化がもたらした人口減少と高齢化。2050年、2100年の人口推計ピラミッドの劇的変化。2060年の日本の人口は8600万人。2100年4300万人、2300年230万人、3300年0人となる。

高齢社会対策として多様なライフスタイルを可能とする高齢期の自立支援、世代間の連帯強化、地域社会への参画促進。政府による医療・年金・高齢者福祉、介護保健などの社会保障制度の改革、高齢者雇用の確保、定年の延長、高齢者の安全を目指した生活環境の整備を求めている。

今後さらに進展すると予測される「少子高齢化社会」は高齢者を対象とした対策を立てるという発想でなく、全ての世代の全ての人が生きやすい社会つくりを目指し、高齢者の生涯発達を実現すること。「サクセスフル・エイジング」誰の生き方でも尊重される社会状況の醸成を目指すものとしている。

右肩上がりの高齢化。火葬場不足がNHKの特番で放送された。10日も火葬できない事態。

介護施設の不足、介護職員の不足、「少子高齢化社会」の現象が話題となっている。統計数字から捉えた問題提起。参考になりました。


廃屋跡地のその後

2012年12月05日 | Weblog

小生の町内で問題となった「廃屋問題」

永年の行政陳情、地権者調査、交渉の後、解体・更地化されていた。

更地にしたあとこの業者は格安で転売していた。面倒な販売を別の業者に委ねたのだ。買った業者は不動産業者である。

業者が道路として買った土地でないとして従来通行できていた4坪ほどの土地を通行できません。として隣家の住人に通告していた。

隣家の驚きと苦情を受けて仲裁に入った。確かに土地は道路としての登記でなかった。従来の廃屋の土地は通路としていた部分も含めて宅地として登録されていた。

ここで問題となるのが「通行権」という民法の領域。従来通行できていた土地を通行するのに「通行料を課すことはできない」「囲繞地として通行できなくなった場合対価を求めて通行を阻むことはできない」のだ。

売れない土地なのですよ。通路として利用されてきた土地の部分は。と業者に譲歩を求めた。

通路部分の地下を通る管(ガス・水道・下水)が壊れた場合の修理費用はどうなるのか。

この管は隣家の2世帯が利用していた。この土地の固定資産税は誰が負担するのか?と業者は言って来た。

いろいろ調べてみた。

○売れない土地の部分があることは「業者間土地の買売交渉では事前にわからぬ筈がない」

○法務局で分筆登記して「地目変更をする」道路として登記して謄本を取る。

取った登記簿を持って「資産税課」に赴き、道路としての用途変更申請をする。さすれば年内中に手続きが完了すれば「固定資産税」は免除される筈。

○共用者が存在する埋設管の事故時の費用負担については「メーターの付いている箇所の上部、下部の位置で負担は異なってくる」

メーターが付いていない部分でガス漏れ、漏水があった場合、直接水道局、ガス会社に通報すること。この場合費用負担を求められることはない。メーターの下部の場合、費用負担が発生することを覚書で利用者、地権者間で交わせば良い。

以上の事が理解できた。このことで業者と交渉してみた。

思った通り、業者も「その方向で手続きをしたい」と言って来た。

ああ良かった。苦労して調べた甲斐があった。

業者は自分達に取って都合の良い条件で販売をしたいのだろう。当方は住民の立場に立って調査し、法的根拠を調べ対応、交渉した。

時間はかかったが解決しそうだ。万歳である。


忘年会

2012年12月04日 | Weblog

今年初の忘年会に参加した。

参加費は「5000円ぽっきり」だった。飲み放題である。

格安と思う。お品書き書まで付いていた。コース料理6千円~。飲み放題2千円プラス。とお手元袋には印刷されていた。8千円のコースに5千円の会費で参加できた様な印象である。

差額はどこから出ているのか。 会場予約した人はこの会場の常連客だった。忘年会の盛んなこの時期、空き状況を確認せず、日程を決めていた。「顔パス」で予約を取れるらしい。

中国の習近平が事前予約せずに天皇会見が出来るようなものだ。汚職の撲滅を最優先課題とする。と主席就任の公約としたようだが、ルールを守る気がないことはこの行状からも判断できる。特権階級の代表格「太子党」の出身じゃあないか。

領収書をくれ!と言った参加者が半数いた。出身母体に出すと同額の補填を受けられるらしい。いくつかこの手の「忘年会」は残っている。1団体につき年1回までOK.と言われている。自分が会計だ。という参加者もいる。

あぶないあぶない。自分は自制しよう。特権階級ではないのだ。自弁して庶民目線を大切にしたい。年収7万円のワーキングプアなのだ。地域からいただいている「お手当」は年「7万円也」いくつかの団体の合算額だ。恐らく、この手の会合参加費で消えるお手当だ。

地域はボランテイア。この意識があって続けられる。プライドを持って!^^


記憶に残るあの人

2012年12月03日 | Weblog

時々あの人は今?と思うことがある。かっては日本的ニュース性を有し、自身も含めて多くのファンも存在した。

「エジミウソン・ドス・サントス・シルバ」2004年Jリーグアルビレックス新潟にブラジルパルメイラスから3億円の移籍金で完全移籍。公式138試合に出場、76得点し、エースとして活躍。チームのJ1定着に貢献した。2008年浦和レッズに完全移籍。J1において新記録の6シーズン連続10得点以上のエースストライカーとして君臨した。カタールのアル・ガラファに2011年は移籍したが、2012年は「FC東京」に期限付き移籍。約1年ぶりでJリーグに戻っている。

「メクボ・ジョブ・モグス」2001年に来日し、山梨学院大学附属高校入学。大学時代箱根駅伝で4年連続エース区間の2区を任され、これまでの瀬古利彦の区間記録を29年ぶりで更新。2008年関東インカレで男子1万メートルの日本学生記録を更新。2009年福岡国際マラソンで転倒、ふくらはぎを痛め、途中棄権、2011年アイデム退社、ケニアに戻ったが、2012年4月再来日。日新食品グループに入社。この年の札幌国際ハーフマラソンで2位に入っている。ハーフの自己ベストは59分48秒。(2007年)

アルビレックスが首の皮1枚残して、J1に残留した。エジミウソンが居てくれたら。と何度も思った。有力ストライカーを数多く放出してきた。新潟で活躍し、金のあるチームに移籍していった。

新潟は人材の供給源だった。マルシオ・りシャルデス、は2011年浦和レッズに移籍している。

「阪口 夢穂」もアルビレックスから日テレ・ペレーザに移籍している。

かって新潟出身の有名人は「田中角栄、ジャイアント馬場」だったが今は「小林幸子、田中眞紀子」となってしまった。大分落ちるイメージだ。新しい有名人が出て来てほしい。

「大越 健介」NHK政治部記者、ニュースウオッチ9のキャスターとしての活躍、これからも期待してます。


クリーン推進員研修会②

2012年12月02日 | Weblog

資料をアップし忘れた。新潟市の場合の資料である。「廃棄物対策課」の職員の皆様、ご苦労様でした。また、この仕事に従事している職員の皆様大変ご苦労様です。

小生の様な者には1日も勤まらない作業ということを実感しました。「分別の必要性」

実感できました。


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