国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

談話室滝沢関連

2005-03-10 21:30:08 | 談話室滝沢
写真は謝恩券です。
「有効期限 平成17年3月31日」の文字が泣けます。

今回は談話室滝沢に関連したHPなどをピックアップしてみます。

公式HPに近いものとしては
http://www.shinjuku-chuo.com/shop/takizawa/takizawa.htm
があります。商店街のHPですね。おいらもこのあたりでよく遊んでいましたが、大分、変わってきました。

今回の閉店については
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005030508.html
これが公式の見解に近いのでしょう。滝沢の経理課長氏のコメントがあります。

また、喫茶店業界全体の傾向から分析した記事に
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=01fuji51572&cat=7
があります。ニュース記事は削除が早いので、リンク切れになる可能性あり。



よく雰囲気が伝わってくるHPとしては
http://my.reset.jp/~mars/btg/document2/takizawa.htm
http://my.reset.jp/~mars/btg/document19/takizawa2005.html
があります。滝沢の変化もわかるかもしれません。

当ブログがトラックバックをつけたのが
http://blog.goo.ne.jp/tk_mach/c/a31069bfa90f2c9ed064ba7f0ba2a62c
ここには、昔、働いていた人のインタビューがあります。


また、私が共感を覚えた文章として
http://blog.w-slash.com/archives/15726318.html
http://cybazzi.livedoor.biz/archives/15183309.html
があります。そういえば最近になって、新宿の滝沢だと「携帯の入る上がいい」と言うようになっていました。つい、4、5年前は逆に携帯の入らない地下を好んでいたのですが。堕落ですかね。こないだも、仕事の電話が二本ほど滝沢で入り、その都度、外へダッシュしていました。

あ。ということは、FOMAが入りにくい某喫茶店に出入りしていることは非常に気に入っていることをあらわしているのでしょう。



談話室滝沢については今後も画像などを増やす予定なので、今日から独立したカテゴリーに移行しました。
滝沢の(いい)思い出などありましたら、コメントやトランクバックをつけていただければ幸いです。
今後もいくつかの文章や画像もアップしていく予定です。そのための努力も少ししています。「少し」というのは確定申告やらが大変で・・・。


【追記】
http://www.tobunken.com/olddiary/old2005_02.html

唐沢俊一さんの日記です。27日に滝沢閉店について店長から聞いた話が載っています。また、「『談話室・滝沢』と言えば、出版業界人にとって、“ここで打ち合わせしたことのな い奴はモグリ”的な、ある種の聖地であった」という部分は、この店の位置づけを端的に表している。おいらは上と下にわけていたが、「鯉向こう」というように鯉のいる池でさらにわける方法があったとは。なるほどね。

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老人ホームでの手品

2005-03-10 00:23:34 | マジック
ボランティアで茨城方面へ行ってきました。

実際に、老人ホームで演技したことがある若い人に尋ねたことがあるのですが、基本は老人だと思ってなめないことにつきるとのことでした。

さて、その日は母が歌う前座で手品という感じでした。

一応、演じた手品は三つ。
まず、リングがつながる手品。これは自分のペースをつかむため、得意なものをはじめにもってきました。あと、ヘルパーの方にリングを渡すなどして、場の雰囲気を作るつもりでした。いくつかの手順を知っているのだから、もう、一度、違う手順で演じるべきだったかもしれません。何人かの観客はつながる瞬間を何回か見逃していたようなので、多少は反復しても良かったですね。

次に大きなサイコロが筒の中で板を貫通する手品。貫通後はサイコロが石ころに変化するまでやったのですが、これも何回か繰り返してから、変化すべきだったでしょう。無意識に慌てていたようです。チキンは困ります。

最後は、少しは考えた手順で、「新・魔の三角Wチューブ」「連発メタリックファン」「ジャンボチェンジングバッグ」「超楠玉」を利用しました。これらは、まだ、トリックスで手に入ると思います。
ハンカチが透明な筒に出現し、飛行する現象のあと、出てきたハンカチから輝くファンが二つ出現。その後、袋にハンカチを入れると大きな楠玉に変化するという手順です。
お年寄りの方にも把握しやすい現象を連続させようと配慮しました。

今回は全体の観客を把握できなかったというのが反省点ですね。目の前の観客の方にいっぱいいっぱいだったような気がします。特に視線の扱いというのが難しいと知りました。
また、全体の手順がリングもサイコロも貫通という現象なので、近すぎた気もします。
さらにお話も失敗です。どうして、こういう現象が起きるのかを自分で意識しないとだめなんですね。三角チューブをピラミッドというように説明をするのがお年寄りの方に理解できるかを不安になり、いい加減な話をしてしまったような気がします。今まで、結婚式などでは、音楽にあわせてやっていたのですが、本当に話が入ると難しいですね。
昔、「話」だけで魅せられた手品を見たことがあります。前田知洋師が行っていたのですが、ブレイクするのが、当然の人でした。

具体的に言うとやっぱり「水と新聞紙」をやるべきだったかもしれません。あれに基本があるというのが実感できました。

素人のマジシャンの方は、すごく勉強になるのでボランティアに挑戦されるのはいかがでしょうか。自分の知らない人の前で行うことで甘えられない演技ができるので、自分の欠点が把握できること間違いなしです。

そして、それが手品だけの欠点ではないことに気づき呆然とするわけです。

      _| ̄|○


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