国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

談話室滝沢写真資料( 5)

2005-03-30 12:28:17 | 談話室滝沢
トースト。

ジャムとマーマレードがついている。バターはたっぷりとぬってあり、甘いのが嫌いな人は塩を少しかけて食べていた。

飲み物で1000円なら、他の一品を頼んで1100円にするのが、滝沢でのパターンだが、ケーキと言う気分ではないときはこれであった。

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談話室滝沢写真資料( 4)

2005-03-30 12:19:45 | 談話室滝沢
冷抹茶。

おいらが一番、注文していたメニュー。大学院生の頃はミルクティーだったのに、大人になったということか。

長時間、打ち合わせや研究会をやっていると、グラスの底の方に抹茶が沈んでくるので、ストローを普段、使わないおいらでも、かき混ぜるために使用していた。

脇についているのは甘納豆。ロシア人がウォッカを飲むように、杯を持って一気に食べていたら、同席者に怒られたことがある。

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談話室滝沢写真資料( 3)

2005-03-30 12:17:13 | 談話室滝沢
サンドイッチ。

飲み物とセットで1300円。おかわりは500円。

持ち帰れるメニューを見たら次のような文章が書かれていた。

   サンドイッチのご注文について
サンドイッチのご注文は当日ですと少々時間がかかることがございますのでご予約の際お申し付け頂ければお早くお出しすることができます。


おいらは、よく頼んでいたが、そんなに時間はかからなかったけどね。辛子バターを使った正統派のサンドイッチだった。


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談話室滝沢写真資料( 2)

2005-03-30 12:12:32 | 談話室滝沢
店内にある日本庭園風の池。鯉がいることに驚く人は多い。

写真には、撮れなかったが、白い鯉がいる。

同じ鯉だとすると、かなりの長生きをしているということになる。

この鯉はどうなるんだろうと心配している人は多数いるらしい。
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談話室滝沢写真資料( 1)

2005-03-30 12:05:10 | 談話室滝沢
店内にある日本庭園風の池の上流。

水の音がいいですね。

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失踪日記

2005-03-30 04:54:44 | Books
作者の吾妻ひでおって、私の人生では、常になんだか、わからないけど、そこにいる存在であった。

「レース鳩アラシ」「ブラックジャック」「がきデカ」そして、人生レベルで影響を与えてくれたのではないかと思える「マカロニほうれん荘」などを読むために少年チャンピオンを買っていたころに、なぜかいたし、ちょっと、マンガに娯楽以上のものを求めていた頃に読んでいた「別冊奇想天外SFマンガ大全集」にもいた。

大学院の頃は、吾妻ひでおを神とあがめていた先輩もいらした。

その方の自伝である。ホームレス、ガテン系、人気漫画家、アル中などについて、ギャグとして良く描かれている。残念なことにこのあたり、とり・みき氏の巻末対談での発言が良すぎて、略す。買ってみよう。

で、だ。

私としては何を書くかというと、日常と非日常についてである。

私は子供の頃、オフクロの目を盗んで、よくお椀で牛乳を飲んでいた。
普段、味噌汁を飲むために用いていたお椀で、コップに入れるべき牛乳を飲むと、普段より美味しく感じていたのだ。

これは非日常性が味覚になったのだろうと大学生時代に(勝手に)結論付けていたのだが、それと逆のことをこの本を読んで感じ、怖かった。

アルコールというのは、非日常の部分に属す飲み物である。それが枕元にあり、マグカップで飲む。

非日常の日常化。

アル中って、そういうことなんだと思った。ねじれ感を持った存在である。サイバラはアル中を「おとなの迷子」と言ったような気がするが、これもねじれている。

非日常の日常化って、異常に怖い。一部の天才を除いては、おぼれるのではないかな。
このあたりを文明レベル(近代批判)として書くと、大学時代に、はまっていた栗本慎一郎氏の「都市は発狂する」(カッパブックス)で述べていた話になるような気がする。



やはり、不思議なもので、吾妻ひでおって、常になんだか、わからないけど、そこにいる存在なのである。
私の関心領域に接したところにいるのである。



なお、本書を知ったのは極私的脳戸であった。感謝。



【日記】
しかし、寝付けない。明日も早いのに。眠いというより寒い。この時期にヒーターが壊れなくてもいいのに。
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