国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

『動画コンテスト振り返り』を視聴して

2023-01-12 20:57:34 | マジック

●総合で3位入賞。

●よく滑りこめたものだ。

●私ごときが入賞した理由は「国語屋」によるところが多い。

●最初はパドルというジャンルのマジックを投稿した。

 好きだからである。しかも、マニアックなやつである。

 私自身はもちろん、誰かが演じたのを見たことがないものである。

 解読した道具である。

●30秒ならいけるでしょう、パドルでと思ったのである。

●ところが、シンプルでなかった。一本なのにごちゃごちゃしてしまったのである。

●そこでゆうきともオンラインからのメルマガが着たのである。

●「印象に残そうと思ったら、自己紹介の後はシンプルに一つの現象がいい」と書いてあったのである。

●これを国語屋が小論文的(論述・記述でもいいんだけど)に解釈したのである。要は解答条件である。

 解答条件を満たすことは、まあ、国語屋としては、ほうっておけないのである。

●で、だ。

●シンプルに一つで、好きなマジックというとバニシングデックかなあ、人に見せたことがほぼないけれども。

●そこでVanishing Deck Pro (TCC製)の登場である。

 「シンプルに一つ」にふさわしい。

 欠点はある製品であるものの、動画ならバレないかあと思っての登板である。

 もっとも、これを演じたことがきっかけで、この道具を他人様の前で演じたけれども。

●少々の欠点なら、演者が自信を持って演じればバレないもんだね。あと、距離。

●次に物語づくりである。このあたりも小論文的思考。

 因果関係を考えた。目の前に人がいるつもりで。このあたりは面接指導的思考か。

●他人様に見せたことがない手品を見せたわりには、良かったのだろうと思っている。

 

 

●そんなわけでの総合3位でした。

 

 

 

コメント (2)
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