●最近、コンテストのことばかり考えていると思われているのだが、まあ、実際、そうか。
●以前も書いたことの繰り返しになるとは思うが、なにせ、病人にイベントは少ないのである。
●月に2回病院へ行き、月に一回マジックを趣味とする友人と会う。
これが基本である。
●手品を見せる機会は原則として、月に一度マジックを趣味とする友人に会うときと新製品を買うたびにおこなわれる実験のときぐらいであろうか。
実験といっても、手すさびした後、妻に見せるだけである。
ちなみに新製品を買ったからといって必ず妻に見せるわけではない。
ボツがあるのである。自分の手には負えないというか。
●あとは手品を見せる機会を無理に作るしかないのである。
ボランティアやら自主公演やらである。
これも体調と要相談である。
●したがって、今回のコンテストのように準備期間のある長期戦は初挑戦なのである。
医師には「か、香川?」と驚かれたが。
まあ、事情を説明したら許されたが。
人生最後のコンテストです。会いたい人に生で会える最後の機会ですと。
医師はしぶしぶ承諾してくれた。
不思議なもので最近は「君、調子がよさそうだね」を毎月のように医師が言うようになった。
気休めかもしれんが。
●かくのごとき事情を踏まえればコンテスト記事が増えるのもむべなるかな。
●自らの稚拙な思考を記録していくのも意義がありそうである。
●こんなレベルでもコンテストに挑戦するやつがいるなら拙者なら簡単なことでござるという方が出てくるかもしれませんし。
●少なくとも「自覚」できる。
●で、だ。
●コンテスト関連記事ってお金がかからないのよ、頭の中の妄想でもよいんだもん。
新製品の紹介記事と違うわけよ。
仮に新製品を買っても自主公演で演じたり、コンテスト後の記事にしたりすればよいだけのこと。
安上がりぃー♪
●以上、一生懸命な理由といい加減な理由の二つでコンテスト関連記事はできているのである。
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