国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

カードマジックPRO( 参)

2005-02-01 23:26:50 | マジック
パケットトリック(数枚のカードで演じる手品)のシリーズです。直販店やインターネット販売のみだったような気がします。

【マフェクト2】(写真では黄色い説明書のもの)
カードを選んだあと、カラーチェンジのパケットトリックを演じ、カラーチェンジの延長としてカード当てをやるマジックです。あまり実演したことはありません。というのは、私の趣味としてカード当ての最中に他の現象を挟むのが苦手なのです。カードを当てるというのはお客さんに覚えておいてもらうという負担を強いると私は思っています。覚えさせたまま、他の現象を見せるのは、ますます負担でしょう。良いテンポや話術ができる人のみが複合的な現象(特に時間差を必要とする現象)を行うべきであり、私はまだまだ、その器ではないなと思っている次第です。

【アセプト】(写真では薄い青めの解説書のもの)
白い4枚のカードが一瞬で4枚のAに変化するというもの。私の苦手な技法を使っているせいであまり実演していないが、悪い手品ではないと思う。何せ派手だし。タネと技法をあわせるとこんな変化も可能なんだよねという感じです。

【ジョーカーズ】(写真では赤い解説書のもの)
客に2枚のカードを選んでもらった後で、赤い服を着たジョーカーと青い服を着たジョーカーを取り出し、それらのジョーカーの裏の色が変化していくと最後には客の選んだカードになってしまう手品。カード当てと複合的な現象は…。

【ジョーカーコレクション】(写真では濃い青の解説書のもの)
PROのジョーカーのバリエーションです。それを使った手品も一種類解説されています。消えた瞬間に意外なところからジョーカーのキャラクターが出てきます。マンガ絵でなければ良かったんですが。

【一瞬で絵札になるカード】(写真では右上にある二種類です)
ジョーカーやMAMIのカードが一瞬で絵札になります。受けはいいです。ただ、MAMI(女子高生のキャラね)とかをおいらが持っていると洒落にならないんですが。池袋ハンズで買うとおまけにくれたやつだったような気がする。

【マシマティックカード】(写真だと右下のやつですね)
二枚のカードの数字を足してもらうと意外なオチが!!
これは普通に受ける。オチも良い。解説は井筒祥子だそうな。これも池袋ハンズのおまけだった。おまけって肩の力を抜けるせいか素朴でいいものが多いね。



※他にもアラビアンカードもおまけマジックにあったような気がします。
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