
●真鍮製ホットロッド。宝石ではなく半球状に彫られた部分(ドット?)に色が塗られている。
●選んだ色に全ドットが変化するのがホットロッドの主な現象であるが、これは観客の選んだ一色への変化が2回ある。
●その上に手渡せるというマジックである。精密にできている製品である。
●大昔に(魔法陣で)買った気もするが、そして、違う名前だった気もするが、とにかく写真のは「THE MAGICAL HOTROD」である。
●いいことづくめに見えるよな。
一発ネタのホットロッドが2回変化の上に手渡し可能と聞くと「な、なんだってー!」と思う方もいらっしゃると思うが、いいことづくめと言えるかどうか。
●一度、他の色がある状態に戻すのである。
ここをどう評価すべきか。
●一色への変化が2回あるとはいうがホットロッドである。その選ばせ方には限界がある。
一度、戻すと選ばせ方が気になる人が出るやもしれぬ。話術と雰囲気で押し通せるレベルではあるが。
●ちなみに、このあたり思うところがあり、雑論を書いている最中。後日後悔公開予定。
先日いただいたゆうきとも師のコメントや南部信昭氏とのやり取りで思うところが出てきたのである。
自分の脳みその働きのにぶさに腹が立っているが、まとめたいものだ。
●閑話休題。
●この『THE MAGICAL HOTROD』、解説書には「THE VERY BEST HOTROD IN THE WORLD」と書かれている。
やはり、2度の一色への変化、そして手渡し可能はすごいか。真鍮製=金属製だし。
●あ。一色への変化を1回にして手渡し可能にしたらパドルムーブがいらない作品が作れるのでは。
もう、作っている人はいるのかしらん。
二回、一色への変化をして喜ぶのはマジシャンであって一般の観客じゃない気もするんだよねえ。
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