東京の地下マニア

東京の地下マニアの人から耳寄りな情報を得た。

八重洲北口が怪しいとの情報である。あ、ちなみに東京の地下マニアというのは
こんな本やゆめもぐらという言葉に関心を示す方々のことだと思って欲しい。正式名称があるマニアなのかもしれないが、詳しくは知らない。

で、だ。

八重洲北口から駅の外に出るには、現在、写真のように屋根のついた通路を通らないといけなくなっている。再開発のためなんだろうと、思っていたが、地下マニア氏の指摘によると、「何故、今までは屋根がなかったところに屋根を作ったか」が大事だそうである。

つまり、この屋根は風雨をよけるためのものではないと言うのだ。それは「外を見せないためにある」と言うのだ。ちなみに私は再開発の工事の騒音対策かなと勝手に思っていた。

でも、確かに仮通路としては、立派すぎる面もあるかもしれぬ。関心がある人は現地に行かれたらいかがであろうか。ちょうど外には謎の構造物（プロなら簡単にわかるのかな）もできているので、「旬」かもしれない。