国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

『実演販売のフライングライト 【テンヨー】』のご紹介

2021-04-03 14:39:21 | マジック

実演販売のフライングライト Tenyo magic 【テンヨー】

●若き友人であるいっぺい氏による動画。

●フライングライトはちょっとした宴会、パーティー、教室(レクリエーション実習1の授業ね)でも演じられるすぐれもの。

 むろん、動画のようにいっぺい氏と黒子氏の距離やらデパートの実演販売の距離でもできる。

●正しい演じ方が上↑の動画でわかるので、皆さまは羨ましい。

 当方は思考錯誤の末に見せているもんで。

 しかも、間違っている見せ方で。

●で、だ。

 手つき、手順などは動画を見て欲しいが、私と「フライングライト」について語ってしまうぞ。

●私が最初に人に見せたのは東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードを待っているときでのことである。

 当時、赤く光る薔薇の花が売っていたのだが(今も売っているんですかね)、エレクトリカルパレードが始まるのを待ちかねた子ども相手に見せたのである。

 子どもが持っていた光った薔薇からフライングライトの明かりを取り出して見せたのである。

 子どもは「わぁ」と言ったのだが、今考えても良い演出だったと思ふ。

 エレクトリカルパレード直前の暗さがちょうど良かったし。

●次に専門学校でマジックを教えていた時(レクリエーション実習1とかいう科目名だった気がする)の演出である。

 授業で使っていたレーザーポインターを指先に当てる→指先が光る→何度か繰り返すと指先に光が残る→レーザーポインターをしまう動作でアレを取り、左右で演じる

 といった感じの演出。指に明かりが残るあたりは非常に効果があった。

 教室から声がするほどであった。

 おすすめ。

 

 

 

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【子どもに大ウケ】パペットを使ったマジック

2021-04-01 10:26:53 | 戯言

●パペットを使用したマジックは子どもに喜ばれる。

●今回は仮に黄色と赤の動物のパペット例としよう。

 そうだな、名前は「ピーー!さん」と呼ぼう。放送禁止的な意味で。

【現象】

赤と黄色のハンカチが「ピーー!さん(仮名)」に変わり、そのお腹を殴りつけると口から血が出たように見える。

【準備】

●「ピーー!さん」のパペット。ここでは黄色と赤でできるパペットとしよう。

●「チェンジングバッグ」。チェンジングバッグで検索するとどういうものかはわかると思う。このチェンジングバッグに「ピーー!さん」をセットしておく。反対側には小さい赤いハンカチ(後述)を1枚セットしておく。

●シルクでできたマジック用のハンカチ。黄色と赤の45センチを各一枚、赤20センチ程度(別に10センチでもかまわない)を2枚。

●小さいハンカチをセットした空の手からハンカチをだせるギミック。持っている人のために言っておくとあらかじめ小さい半分を一枚セットしておく。以下、ギミック。チェンジングバッグを持つ逆の手にギミックを身につけておく。

【演技・手順】

●大きいシルク2枚をチェンジングバッグの「ピーー!さん」の入っていないポケットに入れ、「ピーー!さん」にチェンジ。パペットであることを確認してもらうために会場の子どもたちに確認してもらう。仕掛けがないことを確認もしてもらうため。

●会場からパペットを回収する。ここで一苦労するのがキッズショーならではか。

●回収したパペットをハンカチを出すギミックをつけていない手と反対の手に装着する。かわいくパペットを操作し、子どもらにアピールする。

●突然、パペットの腹をギミックをつけた手で殴る!。殴りつける!その際、パペットの首、親指、小指などでギミックを抜き出して隠して持つ。

●「口から血が出ちゃた」と言いながら人形からギミックのハンカチを半分ほど抜き出す。血が出たまま、チェンジングバッグにパペットを血が出たまま入れる。顔のあたりを持っていれると便利。

●チェンジバッグを利用して「ピーーー!さん」をハンカチ3枚にする。2枚に小さい一枚が増えたのだが、それが「血」だということを言うか、言わないかは会場の雰囲気で判断する。

 

 

 

●蛇足ですが、エイプリーフ―ルネタですよ。

 

 

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