●新年、最初の「ゆうきともLIVE」。
●いろいろと考えることがあり、会員しか聞けない内容も含みつつ、以下、記述。
●この記事は削除、訂正の可能性あり。
●LIVEの内容そのままではないので為念。以下は私にとってとか、派生して考えてとかである。
●つまり、ゆうきとも師の考えをそのまま述べているのではない。
●以下、記述・論点の誤謬はすべて国語屋稼業の責任である。
●私が演じたマジック(「30秒動画」)について、解説書の記述を引用。
『マジックカードPRO「マシマティックカード」』
<現象>
2枚のカードを示し、2つの数字を足してもらいます。数字同士が向き合うようにカードを重ね合わせ、ゆっくりカードをずらすとマークが片方のカードに移ってしまいます(解説ママ)
注1 片方のカードに合計数が現れ、片方はブランクカードになる。
注2 今回はクラブの7と8を用い、クラブの15とブランクカードになる。
注3 解説書によると「ゆっくり」とあり、ここを無視して演じていたのを「今」気づいた。
クイックを重視していた(30秒に満たない)が、丁寧さが欠如していた証拠。
●私としてはシンプルなマジックを選んだつもりであった。
●だが、だ。
●シンプルであるがゆえに省略が多すぎ、観客が処理すべき情報が過多となってしまった。深く、反省。
●そもそもカード2枚はトランプか? トランプは本来、紙の束。
●カード=トランプに一般の方は慣れていない。
今まで、カードの表にサインしてくださいとお願いして裏に書かれたことが2回あり。例を見せたのにである。
マジシャンの都合に注意。そもそもトランプは遊び以外に使わないし、トランプ遊びは、現在、ほぼしないのではないか。
●観客にとって「クラブ? クローバー? 三つ葉? なんだっけ、このマーク」を選んだ。
そもそもクラブがマイナーと知っていたのは私だろう
●K(=キング)って13は常識か? 15ってカードってあるのではないか? 15に意外性はあるか?
●白くなったカードがインパクトが強いか=「15」になった方がインパクトが強いか。
焦点はどっち? 観客に同時に処理できるか。
●観客にとって易しい=優しいマジックとは何かを今年は考えていこう。
●もう一回、30秒動画コンテストがあったら、捲土重来したいものだ。