青空ミラノ。朝、大聖堂正面は逆光となる。
ガレリアを通って真ん中の四つの紋章の一つ、トリノの牛の急所は磨り減って凹んでいる。ここにかかとをおいてクルッと回ると良いことがあると、誰が言ったんでしょうね?
スフォルチェスコ城の一室「アッセの間」は、その壁と天井にレオナルドとその弟子が描いた森のフレスコ画がある。レオナルド自身が手がけたと言われているのはこの壁の根っこのあたり。壁に貼り渡してあった板が外され修復がはじまっていた。今回は何が発見されるのでしょう。この城の一番の見ものはミケランジェロの最後のピエタ像死の数日前までノミを入れていたそうだ。★今回初めて聞いた話。この像は同じ大理石から彫られた、同じく未完の胸像がある、というのである。数年前に石の鑑定からそれが同じ石であった事が判明し、特別展示でこのピエタ像の横に展示されていたのだそうだ。その像、見てみたいですね。
最後の晩餐への入場
午後の自由時間にブランド街の元個人邸宅「ポルディ・ペッツォーリ美術館」へ。
今晩は自由食なので希望の方と夕食をアレンジ。そのために一緒にホテルに戻る方々とバスにのった。ちゃんとバス券を買って、この写真右下の様に車内の時間打刻機械にいれていたのだが…★検札の人が回ってきた時、我々12人のうちお二人が無賃乗車だと言われてしまった!「え?ちゃんと入れてましたよ」と言っても、切符に時間を打刻された跡がない。どうやら表裏反対に入れてしまったので機械が反応していなかったのに気づかなかったということだ。
不可抗力でお許しを・‥いや、ダメでした。一人26ユーロの罰金取られました。
再び、バスに乗っていたが・・・どうもホテルの方へ向かってない。確かめてみると、あれあれ夏休みで路線が変更になっている。気付いて地下鉄に乗り換えることにした。
この階段を下りて改札へ行こうとすると、駅員の人が向こうからみんなを追い出しながらやってくる。「ショーペロ~、フィニッシュ~」ええ!ストライキですか。
そうなのだ、こちらは突然こういうことが起きる。駅を追い出されて、近くのタバコ屋さんで道を聞く。
中国人の店員さんは同じアジア人の我々に、とても親切に中央駅へいくバスを教えてくれた「82番のバスでも、動いているか分からないわ」。
ううん、困った。十人以上のメンバーを率いてストにあって、ホテルから3キロのところで立ち往生、というこの事態。
車の多く走る道へ向けて歩いていると、ぽつんとタクシーが止まっていた。話してみると、とてもよい運転手さん、12人のうちいちばん歩くのがたいへんな四人にこれでホテルへ戻ってもらうことにした。※十分ほどでさっと到着し料金7ユーロほどだったそうです。
残る小松を含む八人は大通りへ。ストライキで間引き路線運転をしているので、たくさん人がバス停に集まっている。この中のどの路線が我々のホテル近くへ行くのか、確認しなくては。路線版をみていたら、あ、あれは82番!ちょうどやってきたのです。
ほっとして乗り込み、窓から道を確認して見ていると、だんだんと見覚えのある場所になってきた。建物の間から我々の滞在しているホテルがみえたので、下車。
ホテルにもどったのは、夕食へ出発する三十分まえであった。ほんとは二時間は前にもどって、シャワーしてゆっくりしてもらえる予定だったのですが・・・まぁ、間に合ってよかったです。
夕食は何度か行ったことのあるレストランへ、近くに住む方から予約をいれてもらった。やはりこういうルートで頼むほうが、レストランはよくやってくれるのです。
前菜に野菜のグリル盛り合わせ第一の皿はパスタ、ラビオリ、リゾット三種盛り合わせメインにはサカナと共にやっぱりお肉をおねがいしました!
ガレリアを通って真ん中の四つの紋章の一つ、トリノの牛の急所は磨り減って凹んでいる。ここにかかとをおいてクルッと回ると良いことがあると、誰が言ったんでしょうね?
スフォルチェスコ城の一室「アッセの間」は、その壁と天井にレオナルドとその弟子が描いた森のフレスコ画がある。レオナルド自身が手がけたと言われているのはこの壁の根っこのあたり。壁に貼り渡してあった板が外され修復がはじまっていた。今回は何が発見されるのでしょう。この城の一番の見ものはミケランジェロの最後のピエタ像死の数日前までノミを入れていたそうだ。★今回初めて聞いた話。この像は同じ大理石から彫られた、同じく未完の胸像がある、というのである。数年前に石の鑑定からそれが同じ石であった事が判明し、特別展示でこのピエタ像の横に展示されていたのだそうだ。その像、見てみたいですね。
最後の晩餐への入場
午後の自由時間にブランド街の元個人邸宅「ポルディ・ペッツォーリ美術館」へ。
今晩は自由食なので希望の方と夕食をアレンジ。そのために一緒にホテルに戻る方々とバスにのった。ちゃんとバス券を買って、この写真右下の様に車内の時間打刻機械にいれていたのだが…★検札の人が回ってきた時、我々12人のうちお二人が無賃乗車だと言われてしまった!「え?ちゃんと入れてましたよ」と言っても、切符に時間を打刻された跡がない。どうやら表裏反対に入れてしまったので機械が反応していなかったのに気づかなかったということだ。
不可抗力でお許しを・‥いや、ダメでした。一人26ユーロの罰金取られました。
再び、バスに乗っていたが・・・どうもホテルの方へ向かってない。確かめてみると、あれあれ夏休みで路線が変更になっている。気付いて地下鉄に乗り換えることにした。
この階段を下りて改札へ行こうとすると、駅員の人が向こうからみんなを追い出しながらやってくる。「ショーペロ~、フィニッシュ~」ええ!ストライキですか。
そうなのだ、こちらは突然こういうことが起きる。駅を追い出されて、近くのタバコ屋さんで道を聞く。
中国人の店員さんは同じアジア人の我々に、とても親切に中央駅へいくバスを教えてくれた「82番のバスでも、動いているか分からないわ」。
ううん、困った。十人以上のメンバーを率いてストにあって、ホテルから3キロのところで立ち往生、というこの事態。
車の多く走る道へ向けて歩いていると、ぽつんとタクシーが止まっていた。話してみると、とてもよい運転手さん、12人のうちいちばん歩くのがたいへんな四人にこれでホテルへ戻ってもらうことにした。※十分ほどでさっと到着し料金7ユーロほどだったそうです。
残る小松を含む八人は大通りへ。ストライキで間引き路線運転をしているので、たくさん人がバス停に集まっている。この中のどの路線が我々のホテル近くへ行くのか、確認しなくては。路線版をみていたら、あ、あれは82番!ちょうどやってきたのです。
ほっとして乗り込み、窓から道を確認して見ていると、だんだんと見覚えのある場所になってきた。建物の間から我々の滞在しているホテルがみえたので、下車。
ホテルにもどったのは、夕食へ出発する三十分まえであった。ほんとは二時間は前にもどって、シャワーしてゆっくりしてもらえる予定だったのですが・・・まぁ、間に合ってよかったです。
夕食は何度か行ったことのあるレストランへ、近くに住む方から予約をいれてもらった。やはりこういうルートで頼むほうが、レストランはよくやってくれるのです。
前菜に野菜のグリル盛り合わせ第一の皿はパスタ、ラビオリ、リゾット三種盛り合わせメインにはサカナと共にやっぱりお肉をおねがいしました!