モネが住んだジヴェルニー(ジベルニー)の庭には睡蓮だけでなく、色とりどりの花がある。
ルーアンを出て10時前にはモネの庭の前に到着。
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日差しは暑いが、さわやかな風の吹く良いお天気。雲が時折空をよぎってゆく。
このジベルニーの睡蓮の庭を見るのに最良の環境かもしれない。
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ただ、バカンスシーズン真っ只中ゆえ人は多い。モネの家に入るのに行列。アメリカ人がやはり多い。
**
昼食をヴェルサイユ宮殿前の団体御用達レストランで食べる。14時15分に入場予約があったのだが、とにかく混雑していてなかなか入場許可してくれない。二十分ほど待たされてからやっと入場。一般の入場券購入行列はもっとたいへん(下写真参照)なのだから、文句は言えません。
★大混雑のベルサイユ宮殿だが、混雑以上にびっくりさせられるアート作品が置かれていた。
以前にもこういうものを置いているベルサイユはあった。これはジェフ・クーンズの作品、おもしろいけれどここに置かれるのはどうなんでしょう?
最近のベルサイユは現代アートの展示を積極的にする場所にもなっている。
これ、よく見ると全部金属の鍋でできている。
下の写真のオブジェはナイフやフォークなどの食器類できている。
作家はジョアナ・ヴァスコンセロスという今年42歳になるポルトガル人女性。確かに面白いし、いつもではないベルサイユがそこに出現している。でも、はじめて来る人はこんなものひとつも見たくないにちがいない。
下は「メリー・ポピンズ」だそうな
日本の村上隆もまたここで展覧会をやったが、その時ももちろん大反発があったそうな。議論を呼び起こすことが現代アートの使命のひとつなのは、そのとおり。これによって彼らの名前を知った人も多いだろう。小松ははじめて「ジョアンナ・ヴァスコンセロス」を覚えました。
***
今日のベルサイユ見学は、普段はいかないトリアノン宮殿の方も訪れる。
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こちらこそがマリー・アントワネットが住んだ場所であり、生活があっただろうと思わせるサイズである。普通の邸宅にあるような階段。
彼女のイニシャルがはまっている。
この近くに「田舎屋」がある。マリー・アントワネットが自ら農民に扮して遊ぶためにつくられた場所だ。
これら、外見は農家であっても、内部はかならずしも農家そのものではなく、王妃が
快適に過ごせるようになっていたのだそうだ。さもあらん。
****
18時ごろにはパリ、オペラ座となりのホテルへチェックイン。
ルーアンを出て10時前にはモネの庭の前に到着。
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日差しは暑いが、さわやかな風の吹く良いお天気。雲が時折空をよぎってゆく。
このジベルニーの睡蓮の庭を見るのに最良の環境かもしれない。
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ただ、バカンスシーズン真っ只中ゆえ人は多い。モネの家に入るのに行列。アメリカ人がやはり多い。
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昼食をヴェルサイユ宮殿前の団体御用達レストランで食べる。14時15分に入場予約があったのだが、とにかく混雑していてなかなか入場許可してくれない。二十分ほど待たされてからやっと入場。一般の入場券購入行列はもっとたいへん(下写真参照)なのだから、文句は言えません。
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★大混雑のベルサイユ宮殿だが、混雑以上にびっくりさせられるアート作品が置かれていた。
以前にもこういうものを置いているベルサイユはあった。これはジェフ・クーンズの作品、おもしろいけれどここに置かれるのはどうなんでしょう?
最近のベルサイユは現代アートの展示を積極的にする場所にもなっている。
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これ、よく見ると全部金属の鍋でできている。
下の写真のオブジェはナイフやフォークなどの食器類できている。
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作家はジョアナ・ヴァスコンセロスという今年42歳になるポルトガル人女性。確かに面白いし、いつもではないベルサイユがそこに出現している。でも、はじめて来る人はこんなものひとつも見たくないにちがいない。
下は「メリー・ポピンズ」だそうな
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日本の村上隆もまたここで展覧会をやったが、その時ももちろん大反発があったそうな。議論を呼び起こすことが現代アートの使命のひとつなのは、そのとおり。これによって彼らの名前を知った人も多いだろう。小松ははじめて「ジョアンナ・ヴァスコンセロス」を覚えました。
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今日のベルサイユ見学は、普段はいかないトリアノン宮殿の方も訪れる。
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こちらこそがマリー・アントワネットが住んだ場所であり、生活があっただろうと思わせるサイズである。普通の邸宅にあるような階段。
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この近くに「田舎屋」がある。マリー・アントワネットが自ら農民に扮して遊ぶためにつくられた場所だ。
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これら、外見は農家であっても、内部はかならずしも農家そのものではなく、王妃が
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18時ごろにはパリ、オペラ座となりのホテルへチェックイン。
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