旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

オランジェリーからルーブルへ

2012-08-13 23:05:05 | フランス
パリ滞在の一日。午前中の二時間だけ、希望の方とガイド付きオランジェリー美術館見学。
きのうジベルニーの庭へ行っているみなさんだから、ここをより楽しめる筈。

今日、ガイディングしていただいた中で、新たに知ったこと。
ドランの描いたピエロ二人の絵のうち、右側の人物がポール・ギョームの顔になっている。
何度も見ていた絵だったが知らない逸話であった。
この美術館は、おそらく小松が一番回数を多く訪れている美術館。それでも、もちろん、まだまだまだ、まあだ、知らないことがいっぱい、あたりまえだが見所は尽きない。面白いことがいくらでも見つかる。

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ルーブル美術館へ行きたい方が多かったので、道案内を少々。バカンスのこの時期とても混んでいるし、もともとが迷路のような場所だから、定番作品を探しながら歩いているとそれだけで二時間ぐらいあっという間に経ってしまう。
定番の場所だけにお連れするのでは、小松が道案内する意味がない。ということで、お気に入りの中世フランスの彫刻セクションも少しご紹介。けっこう白黒の方が雰囲気が伝わる

夕食は近くのアール・ヌーボー装飾が美しいカフェにて
コメント
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