スリランカ航空で出発

《手造の旅》スリランカ8日間出発！
成田からコロンボまでは直行便が出ている。このデザインは孔雀をイメージしている。南アジアの国なので、機内の安全ビデオの映像に出てくる人物もこんな感じ。

エコノミーの機内エンタテイメントシステムはオンデマンドで使いやすい。日本語にも対応した映画が二十以上は確認できた

配られた入国カードと一緒にSIMカードがついてきた。未だSIMフリー施行に至っていない日本向けにはまだまだ機能していなサービスだろうけれど。

飛行時間は十時間弱。隣の某大国の航空会社と違い、比較的快適な機内だったと感じる。
二回の食事サービスで、最初の回に希望のチョイスが出来なかった人たちには、二回目には、先に全員に優先希望を書き留めてからサービスをスタートさせていた。細かい事だがこういうサービスが出来るということが大事なのだ。

＊＊＊

空港到着。飛行機を降りると熱帯の空気を感じた。スリランカは北緯５度～９度に位置する熱帯の国。
北海道よりは小さな島だが北東海岸と南西海岸では違う時期に雨季がやってくる。内陸は雨がすくない。
コロンボのある南西海岸から南部の城塞都市ゴールのあたりまでは、この１月が雨の少ない乾季の真っただ中にあたる。先月十二月には大雨が降ったそうで、1月に設定しておいてよかった。

＊＊＊＊
空港から出てすぐに、ローマ法皇フランチェスコ一世を迎える門がめについた。
機内誌に、つい一週間前にここを訪れたと書かれていた。
※こちらにその門の写真載せました。