旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

サザンハイウェイでゴールの町へ

2015-01-22 23:04:49 | スリランカ
キャンディの町からコロンボ近くまでは国道という名の田舎道を走る。
木になっている大きな塊はフルーツバット=大きなコウモリ
特徴ある岩山は19世紀の義賊サラディールが隠れ家にしていた場所だとか ビニールのプールが道沿いにたくさん売られているエリア近くにはその工場があるらしい。

二日目に停車したアンベプッサで休憩。この時、行には目に留まらなかったお菓子をつくっていたガラスの中でもくもくと揚げられているお菓子これを見て、「やってみたい!」と言い出した。
このお菓子、KOKISというのだが、さて、どうなったかは、こちらからご覧ください(^^)
しばらく行くと、こんどはカシューナッツばかり売っている村があったこちらにもう少し書きました(^^)/

少し大きな町の交差点に立っている看板の人物は、つい一週間ほど前に新大統領に選ばれたマイットリー・シリセーナ氏。

彼の公約のひとつは、ガソリン価格を半額にする!というものだったが、実際に我々が滞在しているあいだに「半額近く」まで値下げされたのだった。こういう即実行が行われると評判よくなりますよね。

コロンボの近くでやっとハイウェーが登場コロンボから南西海岸のゴールまでを建設したのは日本だが、コロンボからキャンディまでの高速道路を受注したのは中国だった。前大統領のマヒンダール・アジャパク氏が中国びいきだったから、という話も。新大統領は日本ひいきだということで、また日本企業が落札できるかもしれない。←サザンハイウェイへの入り口。

一時間強、スムーズに走って、ゴールの出口をでると、まもなくまぶしいインド洋が見えてきた。

ゴール旧市街の町は入り江の向こうに突き出した半島。紀元前からアラブ世界との交易がおこなわれていたという伝承がある。

イギリス総督が住んでいた屋敷は現在ホテルになっていて、今日は盛大な結婚式あ、空芯菜。中華料理で食べるのとは違うカレー風味だが辛すぎずおいしい。

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我々はスリランカでも屈指のホテル、アマンガラへチェックイン!
マネージャーに案内してもらうと、それほど大きくない敷地も、実に効率的につくられちえることがわかる。こえはスパの部屋
プールサイド この解放的なテラスがきもちよいです

街を散策へ。またまた新婚さんの撮影がたくさん
「二〇〇〇ルピーで飛び込んでみせるよ」というお兄さん
ゴールの街歩きについては、こちらに載せました。

夜、アマンガラのカレーは、「これまで食べてきたカレーの中でも屈指のおいしさだった」というカレー好きの方の談話をいただいた。



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