スリランカ航空直行便で九時間半、日本の真冬にスリランカの乾季へ旅するのはちょっと嬉しい↓
機内はインド的な雰囲気もあるが、もっときちんとしている印象↓
二回の食事ともにチョイスメニューだが、まぁカレーたべておきました。お米は日本のようなものではなく、カレーにあうバスマティ↓
★台湾をすぎたあたりで、こんな地図になった。よく見ると、大陸に接した二か所が台湾領として国境線が引かれている。これはなぜ?→こちらにもう少し書きました↓
↑地図の左端に写っている東沙諸島も台湾が実行支配している島。
★地図というのはしっかり見ていると実にいろんな歴史が見えてくる。昨年も同じフライトでアンダマン諸島の事を知る事ができたっけ⇒こちらに書いております
**コロンボ空港到着。仏教国らしく、ターミナルど真ん中で大きな仏様がお出迎くださる↓
一年ぶりに、またガイドのマーティンさんと再会↓
****我々は空港から十五分ほどのホテルへチェックイン。
※同じ飛行機に乗っていた某グループ、このままキャンディまで走るのだそうな。それはちょっと・・・遠くないですか。ハイウェイが完備されていない内陸のスリランカは、あまり快適なドライブではない。昼間なら村落の風景も楽しめるが、この時間真っ暗だ。夜道をくねくね曲がりながら走ると車酔いもしやすい。 スリランカを知らずに申し込むお客様方はそれを理解していないだろうし、カウンターで接客する係員も知らないことだろう。現場を知っているなら、こういう行程はつくらない。自分が快適ではないと思うような旅を造りたくはない。
スリランカ料理アーッパ(ホッパー)をつくってくれるコーナー↓
↑上のセクションで気になるのは、一番下に写っている黒い塊。これは、椰子の花蜜からつくられる黒砂糖=ハルクと呼ばれる↓
溶けにくいので齧りながら紅茶を飲むのだそうだ。スリランカでは多様な椰子があって、捨てるところがない有効な財産とみなされている。「椰子の木を五本もっていれば嫁に行ける」、とガイドのマーティンさんも話していたっけ。