ピンナワラでゾウの行進を見てから、ランチ。ライムジュースがおいしいんです。 しばらくすると雨が降ってきた。商店は品物を全部入れるようなスペースはない。 天気によっては今日のうちにダンブッラの石窟寺院へも行こうと思っていたが、今日はもう直接カンダラマのホテルへ行ってしまうのがよいと判断。 ↓右手に見えてきた大きな岩山がダンブッラ石窟がある場所↓
そこから三十分もしないでホテルの広大な敷地へ入る。 今でもカンダラマ村はある。ヘリタンス・カンダラマホテルができてからも、人々の暮らし方はそれほど変化していないようにみえる。見えるだけかもしれないが。 人造湖のほとりにそびえる高さ百メートルほどの岩山を巻き込むようにして建てられているホテル。どんどん密林の中にどうかしていっている↓ それが、ジェフリー・バワの目的なのだ↓ 入口↓ ここから細くなった回廊を抜けると・・・ 広々としたロビーにでる↓ サワーサップのウェルカム・ドリンク⇒ 部屋もシンプルながら、どこを切り取ってもシンプルで温かみがある↓ バスルームのこの明るさが 早く着いたので、今日はSPAでマッサージをうけてもらう事も、数人に可能だった↓ 七階の一番端、ちょっとわかりにくい場所↓最上階なので天井もこんなふうにできる↓ 施療室もこんな↓ お送りにきたら、私にもジンジャー・ティーをだしてくださいました↓ ** 一時間後、お迎えにもどってきたら、もう暗くなっていた。真っ暗な空から四角く開いた天井に雨がきらきら降りこんでくる↓ さぁ、目にも舌にもすばらしい、夕食バッフェへ行きましょ(^.^) ジェフリー・バワの友人だった彫刻家セナナヤケ氏の制作した巨大なフクロウが目印↓ サラダバーにもちゃんと人がいてしっかり混ぜてくれる↓
一口前菜風にもりつけられていて食べやすい
もちろんカレーは多種・多様。辛さもさまざまなのだが、それが一目でわかるわけではないのが難しいところ。どれも美味しいのですが↓
↓野菜のグリルもいろいろ↓
他にもモンゴル風に肉を焼いてくれるコーナーとか、昨年にはベトナム風春巻きコーナーとか、いろいろありました。
★昨年のテレビ番組で、洞窟風な隠れレストランが密かに存在することを知って、ガイドさんにその場所を訊ねてみた。すると、このメインダイニングから外へ出て、細いブリッジでつながった自然の岩肌が見える所へ連れて行かれた↓木々の向こうから、笛の音がきこえてくる・・・
笛を吹く人の後ろ姿がみえたところで、全体の様子がやっとわかった↓全体でもテーブルは三つほどしか置けない隠れたスペース。いちばん奥に二人だけ人影が見えた↓
そうか、これが、ヘリタンス・カンダラマの「岩穴ディナー」だったのか。料金はというと、ひとり+$400だそうな。いったいどんな料理が出されるのだろう?
***コーヒータイムは別の音楽を演奏してくれているラウンジで提供される。
部屋に戻るときにも自然の岩の雰囲気が感じられる廊下を通る。このホテルには「ハズレ」の部屋というのは、存在しない↓