旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

イタリア側からシャモニーへ、ロープウェイを乗り継いで

2021-09-26 15:58:14 | フランス
2005、2010年イタリアとフランスの旅より
標高3842mのエギーユ・ドゥ・ミディ駅からの眺望。モンブラン山頂が近いがこれは逆のグランド・ジョラス方向への眺め

ここから出発して「白い谷」の氷河トレッキングへ向かう人々。
イタリアとフランス隔てるメール・ド・グラース氷河の上をこんな感じで歩いているのだ
※AFP通信のニュースページとびます

2010年にイタリア側から氷河の上をロープウェイで渡ることができた。

イタリア側アオスタの谷にあるモンブランロープウェイの乗り場↑
↑当然イタリア語で「モンテ・ビアンコ」と表記されている。

↑左下がイタリア側アオスタの谷、いちばん上がヨーロッパ最高峰モンブラン(=モンテビアンコ)4810m、右下がフランス領シャモニー。上から右下へ流れているメール・ド・グラース氷河の上に突き出したエギーユ(針)展望台が画かれている↑

冒頭の写真を撮影したエギーユ・ドゥ・ミディ展望台↑名前の通り(ミディ=正午のエギーユ=針)のモニュメントが山頂にそびえている。


イタリア側の駅はごく小さく、そこから乗るロープウェイも↑小さい。1955年建設から改修はされたのだろうが。

二十六人乗り↑

乗換えて

↑次も三十人乗り

二つめの乗換リフジオ・トリノは標高3329m

さらに高みをめざす!

イタリア側最後の地点プンタ・エルブロンネル標高約3500m

いよいよメール・ド・グラース氷河の上を渡るゴンドラへ

↑右下、イタリア語で「トイレはありません」の表記(^.^)

フランス側のゴンドラはうって変って新しい。三つでひとつのグループとなっている↑

雲の中をぬけてゆくと

突然、氷河の上を渡っている自分に気付いた↑

↑深いクレバスがいくつも口を開けている

↑流れ下る氷河


エギーユ・ドゥ・ミディ駅に到着

岩をくりぬいた道を抜け

氷の穴を抜けると屋外の展望台に出られる。上のモンブランの頂上が見える展望台にあがろう。



↓あそこが頂上の展望台。

エギーユからはモンブランの頂上が近くに見える。


今度はフランスのシャモニー側に降りるロープウェイへ

乗り継いで降りてゆく


かなり行列(^.^)

↑シャモニー村が横たわる谷が見えてきた。

↑シャモニー駅到着!
バスはトンネルをつかってフランス側に抜け、駐車場で待っていてくれました(^.^)


コメント
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