ガンジス川の水源とされるガンゴトリに向かう。
標高300mほどのリシケシから、標高3100m・ヒマラヤ山脈の南に位置するガンゴトリへ。
道はどんどんけわしくなる。
途中で休憩する村も↑こんな感じ↑
びっくりするほど大きな蛾がとまっていた。
チャーターしたよれよれバスに揺られる。
途中、いろんなサードゥー(ヒンズー教の修行者をそう呼ぶ)に出会う↑※右は我々のドライバーさん
ヒンズー教のサードゥーは日本のお坊さんのように型にはまっていない。
服装も性格も多様で、生き方も違う。
身綺麗な格好で暮しながらヒンドゥーの教えに従った生き方をし仕事もしている人もいれば、我々外国人がイメージする「修行者」然とした服装で山の洞窟に暮す人もいる。
洞窟で暮すサードゥーにも二種類あって、ほんとうに祈りと修行に明け暮れる者と、観光客と交わろうとする者と…。
道が細くなって整備ぐあいが心配。
お地蔵さんのような祠をよくみかける。
夕方、ガンゴトリに到着。荷物を置いて宿の周辺を歩く。
バーギラティ川(ガンジスの水源のひとつでシヴァ神の髪の毛から流れ出ているとされる)の川岸、ごろごろした石を登って、セルフタイマーで撮影。
七月半ばだが気温は低い。
突然!サードゥーが立っていた↓
「ウェルカム・トゥ・マイ・テンプル」と声をかけられ、
岩穴に連れて行かれた。
こういう時、へたに英語で会話すると後々やっかいなことになる…。
「プレイ・マイ・ゴッド(ワタシの神に祈れ」↑
確固たる信仰心のない日本人なのでついつい手を合わせる。
「オファリング(お布施)」
え、お金?
お賽銭なら2ルピーぐらいでじゅうぶんか。
※ミルクティ一杯1ルピーで飲める
「モア(もっと)」
じゃ、10ルピー
「モア・コントリビュート(もっと貢献しろ)」
結局100ルピー…。
これは、彼のビジネスなんだろう。
ならば楽しませてもらわなきゃ(笑)
**
この時、なんと名刺をくれた。
ババ・アショカ・ナンドと書かれていて
「センド・フォト(写真を送れ)」と言う。
こんな岩屋に手紙が届くのかと思ったが、帰国後に送った。
すると、なんと、返事がかえってきた。
「(英語で)今日本に居る。○月○日から東京の●●ホテルにいるから来てくれ。」
さすがに行きませんでした(笑)
標高300mほどのリシケシから、標高3100m・ヒマラヤ山脈の南に位置するガンゴトリへ。
道はどんどんけわしくなる。
途中で休憩する村も↑こんな感じ↑
びっくりするほど大きな蛾がとまっていた。
チャーターしたよれよれバスに揺られる。
途中、いろんなサードゥー(ヒンズー教の修行者をそう呼ぶ)に出会う↑※右は我々のドライバーさん
ヒンズー教のサードゥーは日本のお坊さんのように型にはまっていない。
服装も性格も多様で、生き方も違う。
身綺麗な格好で暮しながらヒンドゥーの教えに従った生き方をし仕事もしている人もいれば、我々外国人がイメージする「修行者」然とした服装で山の洞窟に暮す人もいる。
洞窟で暮すサードゥーにも二種類あって、ほんとうに祈りと修行に明け暮れる者と、観光客と交わろうとする者と…。
道が細くなって整備ぐあいが心配。
お地蔵さんのような祠をよくみかける。
夕方、ガンゴトリに到着。荷物を置いて宿の周辺を歩く。
バーギラティ川(ガンジスの水源のひとつでシヴァ神の髪の毛から流れ出ているとされる)の川岸、ごろごろした石を登って、セルフタイマーで撮影。
七月半ばだが気温は低い。
突然!サードゥーが立っていた↓
「ウェルカム・トゥ・マイ・テンプル」と声をかけられ、
岩穴に連れて行かれた。
こういう時、へたに英語で会話すると後々やっかいなことになる…。
「プレイ・マイ・ゴッド(ワタシの神に祈れ」↑
確固たる信仰心のない日本人なのでついつい手を合わせる。
「オファリング(お布施)」
え、お金?
お賽銭なら2ルピーぐらいでじゅうぶんか。
※ミルクティ一杯1ルピーで飲める
「モア(もっと)」
じゃ、10ルピー
「モア・コントリビュート(もっと貢献しろ)」
結局100ルピー…。
これは、彼のビジネスなんだろう。
ならば楽しませてもらわなきゃ(笑)
**
この時、なんと名刺をくれた。
ババ・アショカ・ナンドと書かれていて
「センド・フォト(写真を送れ)」と言う。
こんな岩屋に手紙が届くのかと思ったが、帰国後に送った。
すると、なんと、返事がかえってきた。
「(英語で)今日本に居る。○月○日から東京の●●ホテルにいるから来てくれ。」
さすがに行きませんでした(笑)