旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ルツェルンからピラトゥス山頂へ

2023-07-05 10:59:33 | スイス
雲がかかったピラトゥス山頂に行くかわりに、ルツェルン湖をクルーズした。


雨の止んだ朝9時↑駅前のホテルを出発。
まずは公共バスで「ライオン記念碑」に向かう。三十年来、ルツェルン観光でここを訪れないことは一度もなかったが…


はじめて手前の池の水が抜かれたのを見た(^^)

すぐ近くのCOOPの奥にある無料のエレベーターで「上の街」へ↑「ブルバキ・パノラマ」がよく見える。
※「ブエルバ・キパノラマ」についてこちらに書きました

「上の街」には中世都市だったルツェルンの城壁と七つの塔が残されている。

雨宿りをしながら旧市街へ降りてゆく

シュヴァイツァーホテルの裏から湖沿いに出て

カペル橋のたもとの教会の壁のクリストフォロスの話をして、

カペル箸を渡ると、1994の火事から助け出された絵が並んでいる。



「カペル橋」の名前はこの塔がカペル=礼拝堂だったことからきている。



19世紀に整備された街にも、

ところどころに中世都市の名残が見える。

「カペル橋」と同時期の15世紀に建設された「シュプロイヤー橋」も渡ろう。

ここは川の水を利用したルツェルン市の公共粉ひき場所だった。
1875年の火事で一基を残して焼失した水車。
その最後の一基も1890年には水力発電の機器を設置するために撤去された。
※現場の案内より


市庁舎までやってきたところで約二時間。

市庁舎したの川沿いカフェで休憩タイム

ピラトゥス山頂はまだまだ雲の中。

ルツェルン湖をクルーズする方がよさそう。

ルツェルン湖のクルーズは↑この地図のようにいろんなルートがある。

結局、13:07発のビュルゲンシュトック行きに乗った

※冒頭の写真も

2017年に訪れた場所だが今回は下船しなかった。

※2018のブログにリンクします
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午後二時半、

公共バスでクリエンスにあるピラトゥス山頂へのロープウェイ乗り場へ

湖面を背景に中世の塔

さらに、さっき訪れたビュルゲンシュトックがみえはじめる。

三十分ほどの長いゴンドラ。

乗りついで

↓「あのスライダーのりたーい」

岸壁すれすれに↓ピラトゥス山頂駅に到着

午後四時少し前になるとぐっと空いている

ホテルにチェックイン!

ピラトゥス山頂の一夜、楽しみです(^^)
コメント
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