My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

真空管プリアンプの回路再考(p-g帰還)

2015-09-20 13:28:03 | 真空管プリアンプ

私のブログで真空管プリアンプの回路構成、定数の設定について、EDさんからコメントを頂きまして、改造してみることにしました。

今までもこのプリアンプについて、色々と何か怪しいなとは思いながら使っていたので、真空管アンプにあまり知見のない私には本当に有り難い指摘でした。EDさん、ありがとうございました。

この指摘を受けて、私が使用している真空管プリアンプのライン・アンプ部分の改造案です。この理解で正しかったのでしょうか?

そして、次段についても公開します。ここの回路も何か疑問が残るのですが、、、良いのでしょうか?この構成は何回路と言うのでしょう。何度、配線を追いかけても、この様になっています。

お気付きのことがありましたら、コメントを頂ければ有り難いです。


実際の改造になっても、部品調達からになりますので、実作業と結果は少し先になります。


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私のレコード洗浄方法 ~再投稿~

2015-09-20 13:02:47 | レコード

最近はアナログ・レコードを聴く機会が多くなっています。

DUの新宿ロック・レコード館もオープンしましたね。ロック好きの私もオープン2日目に行きましたが、人が多くて身動きが取れない状態でした。

店舗は相変わらずの狭さで2フロアーです。確かに品揃えは良く、オリジナル品も多かったですが、やはりオリジナル品は高価でなかなか手が出せません。 


ところで、皆さんはレコードの洗浄はどの様にされているのでしょうか? レコードは、この洗浄と置き場所が困りますよね。それがまた価値があるところですが(笑)

人によって色々と試されて居る様ですが、私の洗浄方法を再度、紹介したいと思います。私の中ではこの方法が費用、時間、手間でベストと思っています。


まず、一杯に溜めた水(水道水で可)の中にレコードを浸し、マイクロファイバー・クロスで盤面の両面を軽く拭きます。

ここでは、盤面についた大きなゴミ、ホコリを取り除きます。

 次に、水の中から取り出して、平らなところに置き、乾いたファイバークロスでレコードの溝に沿って水を拭き取ります。

 ここで使うファイバークロスに、私は小さい埃まで取れる、信頼のおける東レ製のTVクリーニングクロス「トレシー」を使っています。 

東レインターナショナル TVトレシー クリーニングクロス Lサイズ ZK3550-TVTI
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 以前は、同じ東レ「トレシー」のメガネクリーナータイプを使っていましたが、作業性が悪いので、厚手のこの物に換えています。

次に、ここからが重要です。

仕上げに、ゼロダスト「LPレイザー」で処理をします。

付属のクロスに「LPレイザー」1~2滴垂らし、レコードの溝に沿って、反時計回りに20回くらい拭きます。 

塗布後は不思議なくらい静電気を寄せ付けません。この「LPレイザー」は洗浄効果と静電気除去効果があります。

そして、塗布後にレコードを再生してみると、再生後は、レコード針の先に大きな埃が付いてきます。溝にこんなに埃が溜まっていたのかとビックリします。

1回トレース後、2回目からは音が良くなります。

こんなに良いものがあるのに、何故皆さん使わないのだろう?と思います。お奨めです。

これ1本で200枚~300枚は使えます。私は昨年購入してからのリピートになります。

 

ゼロダスト LPレイザー
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