メディア・サーバー用簡易NASとして、すでに2TBのHDDを1台繋いでいるのですが、以前のブログでも書いたように、ファイル数制限がある様なので、さらに1台を追加購入しました。
追加したHDDは、どうせファイル数制限があるならばと思い1TBにしました。
尚、ファイル数制限というのは、メディア・サーバとして使用した時のファイル追加更新やタイトル表示が出来ないと言うことだけで、PCからアクセスすると見れてますので、保存が出来ていないと言うことではありません。
購入したのは、こちらのWestern Digital(WD)製のHDD(1TB)です。
WDは世界的シェアも大きいので安価です。バッファロー製も中を開けると、このWDのHDDが入っている事があります。
2年間の保証付きです。私のなかでは一番信頼しています。
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Western Digital |
外付けHDDは、TV用、データ保存用、音楽・映像保存用、ポータブル、据え置き含めて何台目になったのでしょう。数えた事がありません。皆さんもそんな感じでしょうね。
このHDDを簡易NASメディア・サーバーとして使うためには、「FAT32」でフォーマットし直す必要が有ります。
フォーマットには、このソフトを使いました。IOデータ様のソフトを使用させて頂きました。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s16470.htm
以前は半日くらい時間が掛った様な記憶があるのですが(8年位前の話)、今回は数秒で完了しました。
これを新たに追加したWIFIルーターに簡易NASとして接続しました。
このWIFIルーター自体、元々は8年選手親機の入れ替え用として1年位前に買ったのですが、現在使っている物の再設定(機器の接続先変更)とかが面倒になったので、中継器として2Fに置くことにしました。
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結果的に、1F、2Fとも電波状態が良くなりました。
因みに、WIFIの電波状態、チャンネルの込み具合は、スマホに「Wifi Analyzer」アプリをインストールして、家の中を歩き回りながら確認しました。このアプリは便利です。2.4GHz、5GHz切り換えて可能ですし、近隣とのチャンネルの干渉も確認できます。
SONY UBP-X800からも、簡易NAS 2台共メディアサーバーとして認識しています。
WIFIの接続先をどちらにしてもメディアサーバー2台が見れています。
今は、少しづつデータを移動しているところです。
これで音楽データ、映像データ、写真をどんどん保存しても大丈夫! 溢れる心配がなくなりました。
データを移動しながら、もうひとつ注意すべきことを発見しました。
それは保存データのファイル名です。
「xxxxx_xxxxx.wav」の様に、間にアンダーバーが入ると、それより前の文字はUBP-X800上に表示されません。
例えば、「曲名_アーティスト名.wav」では、「アーティスト名」だけになります。
これは、UBP-X800の仕様と言うより、メディアサーバーの仕様かも知れません。注意が必要です。
しかし、ネットワーク・オーディオを構築するなら、簡易NASで色々な制約に縛られるよりも、一層のこと、今話題の「I-O DATA Soundgenic」にした方が、手っ取り早いかも知れません。
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コスパも良く、気になる製品です。音質も良くなるかもしれません。。。