SONY製DAC DAS-703ESが稼働を始めてから約1か月経過し、調子が出てきました!!!
いよいよ実力発揮か?!! コンデンサなどの部品が覚醒してきたのだろうと思われる。
透明度が高く、情報量も多い。音もすっきり。今まで聴こえなかった音も聞こえます。こんな音が含まれていたのかと気づきます。今迄音があまり良くないと思っていた音源でも綺麗に聴かせてくれます。
また、肉声とかリアルな音(拍手、会場の音)では、目の前で起きている様で(大袈裟か)、ドキッとさせられることがあります。
ES9018搭載DACは完全に負けてしまいました⤵。岡山に持ち込んだ時は結構健闘していたのですが。
ES9018搭載DACと比べると、ベールが一皮剥けた様なクリアーでスッキリした音です。
特に、音の粒立ち、立ち上がり、切れ、スピード感が違います。DAS-703ESが優れています。
もっとも、出てくる音は、DAC ICだけでは決まるものでは無く、構成その他の要素にも依るので、あくまでも私のES9018搭載したDAC機と比較した場合のことです。ES9018 IC単体が劣っているとは言っていません。
それにしても、リニアPCM再生の原理原則に立つと、この様な素晴らしい音になるのかと驚かされます。
巷で言われるW社やL社、C社のDACの様な変な色付けして良く聴かせるのとは違うと思う。(勝手な憶測ですので語弊が有ったらお許しを)
これが、CD盤に刻まれた44.1KHz/16bitのデータを忠実に変換した時の本当の音なのでしょう!。
これを聴いたら、もう止められません。ずっと聴き込んでしまいます。今まで収集したCDやリッピングした音源を再度聴き直したくなりました。ホームネットワークNASからのデータでも全く問題ありません。しばらくはデジタル中心で聴くことになりそうです。
少し手を加えて改造、チューンしようと思っていましたが、デジタル臭さも薄らいできましたので、暫くこのままで使ってみます。
なぜ、こんなに古いDACでも、そんなに優れているのか? それはPCMの原理原則に忠実だからです。
さすが、PCMを考案した生みの親SONYさんです。PCMのツボを知っています。
PCM化されたデータを100%忠実にアナログデータに戻すにはどうしたらよいか、また音質に影響するのはどの部分か、ノウハウを持っています。
その技術力の高さから、また、ソニーのファンになりました。
トラ・アンプもソニーにしようかな?
修理にある程度自信がついてきましたので、今年は、改造よりも、古き良きオーディオ黄金時代の往年の機器を入手して、メンテする事を中心に取り組んでみたくなりました。
では、今日は、最近購入したCDを紹介しましょう。
HYMN [CD] | |
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DECCA GOLD |
※DECCA(デッカ)レーベルです。
年末のNHK紅白歌合戦にもYOSHIKIと出演してサプライズでした!
実は昨日、4月のサラ・ブライトマンのコンサート・チケットが届きました。
アリーナ席の比較的前方の席です。コンサートで久々に良い席が取れました。
サラ・ブライトマンは、海外を含めて2回目、約10年振りの鑑賞になります。
実は、海外で、もう一度見る予定が有ったのですが、人気が下火になったのと、本人が宇宙に行くとか言い出したり、急遽中止となり、払い戻しになりました。
サラ・ブライトマンのコンサートは、ステージが豪華なので、今から楽しみです。
YOSHIKIが参加してくれたら、もっと感激なんですが。
ちなみに、X-JAPANのライブも復活間もない頃に海外で見ましたが、最初から最後まで立ちっぱなしでした。