以前から欲しかったレコードをまた一枚手に入れました。
『Love Letters / Julie London (ジュリー・ロンドン)』です。
ベスト盤に近い収録曲目です。
ジュリー・ロンドンの歌声はCDでは何度も聴いていますが、是非オリジナル盤のレコードで聴いてみたくて購入しました。
モノ盤がオリジナルと言われるかも知れませんが、私はモノ・カートリッジを持っていないので、ステレオ盤の当時ものを手に入れました。
オリジナル盤はやはりズッシリと重いです。レーベルは「Liberty」です。
盤は、キズも無く、ノイズも殆ど無い良盤でした。これが1962年に作られたレコードとはとても思えません。
愛聴盤の仲間入りを果たしました。
やはり、オリジナル盤のレコードで聴くこの歌声は最高ですね。今聴いても古臭さを感じません。
声に芯があります。スモーキーで艶やかな声は良いですね。魅力的でうっとり、癒されます。私はこの声が好きです。
現代の女性ボーカル、あの「ダイアナ・クラール」などもこの人をリスペクトしているそうです。
このジャケットだけでは美貌が良く分からないかも知れないので、手持ちの別の一枚の写真も。
これ、ゴージャスで良いですね。
ジュリー・ロンドンのアルバムでは「Julie is Her Name」が有名ですが、私はこちらのアルバムジャケットの方が好きです。
これで、ジュリー・ロンドンのレコード・コレクションは6枚になりました。
CDで聴くなら、こちらがお勧めです。
「THE VERY BEST OF JULIE LONDON」
魅力的な声がたっぷりと収められています。音質も良好。
ジュリー・ロンドンのベスト盤は数々有りますが、私の聴いた中では、これが一番音質が良いです。