My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

DTS-HDの音にハマっています。

2020-10-22 13:20:39 | 映像

最近ハマっているものがあります。

ひとつは『DVDやBDのDTS-HDの音』、もうひとつは『ネットラジオ』です。

今回は『DVDやBDのDTS-HDの音』について書きます。『ネットラジオ』については次回。

AVアンプを導入してからというもの、改めて音楽DVDやBDを鑑賞して愉しんでいます。

新たに購入した物もあります。Blu-ray Audioは前回紹介の通りです。

 

最近購入したものがこちらです。

「アンソロジー・ライブ/リー・リトナー(LEE RITNOUR)」DVD2枚組 2004年。

こちらは輸入盤(写真左)を持っていたのですが、パッケージには「dts Digital Surround」と印刷があるものの、実際にはDTSモードは無く、Dolby Digital 5.1chとPCMのみ。こんな事って有るのですね。騙された感じ。画面サイズも4:3。eagle vision製作。

そこで新たに日本盤(写真右)を購入しました。パッケージの色も違います。輸入盤はピンク、国内盤はブルー。

日本盤は、画面も16:9のワイド画面でDTS-HD 5.1chモードがあり、音質もこちらが良いです。VideoArts製作。

このDVDは、リー・リトナー&ジェントル・ソウツのオリジナルメンバーがリー・リトナーの呼びかけで集結し、スタジオでライブを行った模様を記録したものです。

1977年のアルバム(ダイレクト・ディスク盤)収録時から27年経っているので、皆それなりに歳を重ね、その分テンポが遅くなっているものの、演奏内容とテクニックは流石です。

リー・リトナーのギターワークは言うまでも無く、アンソニー・ジャクソンのベース、ハービー・メイソンのドラミングはプロ中のプロ、職人ですね。オスカー・シートンのドラムもタイトで気持ちが良いです。他にも凄腕のミュージシャンが揃っています。フュージョン・ファンにお勧めです。

 

もうひとつは、

「Live at Montreux 1991 / TOTO 」 Blu-ray  region 0

初期メンバーが揃って演奏している唯一の映像作品と思います。これがDTS-HDで観れるだけでも最高です。

ジェフ・ポーカロがTOTOメンバーとして実際にドラムを叩いてる姿が観れるのも、この映像だけと思います。

何たって、TOTOメンバーが皆若く、エネルギーが迸っています。ルカサーのギターも激しい!

メンバーは、スティーブ・ルカサー/デヴィッド・ペイチ/ジェフ・ポーカロ/マイク・ポーカロです。

輸入盤ですが、リージョン0なので、日本のブルーレイ・プレーヤで再生が可能です。

収録時間は70分と短いですが、充分な価値は有ります。

「AFRICA」「ROSANNA」も収録されています。ジミヘンのブルース曲「RED HOUSE」でのルークのギターがカッコ良い。

これは買いでしょう!。

 


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