1階リビングのTVをBRAVIA 55型に新調したので、以前の47型(REGZA 47J8)を2階に持って上がり、オーディオ・ルームに設置しました。
設置方法は、以前から構想を練っていた壁掛け。
出窓に板を張り、そこへTVを壁掛けしました。出窓を潰したので、防音も兼ねてます。
使用した板は15mm厚のJAS規格合板。TVや金具は重さがあるので最低でもこの板厚が必要です。
ホームセンターでサブロクサイズ(900mm x 1,800mm)を購入し、その場で希望の寸法に裁断して貰う。
裁断後は、重さサイズ的に取り扱い易くなり、車への積み込みも楽です。
何より自宅での裁断作業の必要が無くなるので、楽ですね。
この板に化粧用の壁紙を張ります。柄は部屋の壁に合わせました。
壁紙はいつものアサヒペンの「生のりパックカベ紙」を使いました。
のり付きなので、保護フィルムを剥がし貼り付けるだけ。簡単です。
位置合わせ、張り直しも可能です。
1日乾燥させた後、出窓枠に合わせて、木ネジ打ち込みの位置決め。
電動ドリルで下穴加工。
(ちょっと失敗--貼り付ける板側は大き目、相手側は小さ目の穴にすべきだった)
無事に合板の取付完了!ネジ頭は壁紙の切れ端で隠しました。
そして、テレビ壁掛け金具は、こちらを購入しました。超安い~!!!
壁に取り付け後。
あまりにも安いので不安でしたが、無事に47型のテレビを取り付ける事が出来ました。
金具取付用のビスがΦ8も有るのには驚き。板厚15mmで良かったぁ。
この金具はテレビを前後に動かす事が出来るので、配線も楽々でした。
録画用外付けHDD、有線LANを接続(このTVは無線LANが不安定、速度不足のため有線を使用)。
外付けHDDをサーバーとしてBDP(UBP-X800)からも再生可。
映像は、今回購入したBRAVIA 55X9500Hと比べると、映像が平面的で奥行き感が無い様に思います。
やはり7年前のTVと今のTVは違う。技術革新には目覚しいものがあります。
これは画像処理エンジンの進化と画素数(4k2k)によるものと思う。
通常の地上波でも4kにアップコンバートしているのだろう。
同じ番組、例えば『青天を衝け!』をBS4kと比べてもあっと驚く様な違いを感じない。
ああ~、2階のTVも変えたくなって来たぁ。
BRAVIA 4k2kのチューナー無しでもあれば良いになぁ。
そしたら、ブルーレイ・レコーダーを買って繋げたい。チューナーがTVとレコーダー両方に有っても無駄。
でもチューナー無しのモニターは需要が無いのかな?