今朝、このアンプの裏蓋を開けて、内部の写真を撮ったので、公開します。
実は、このアンプを購入するときにも、中を見せてもらい、あまりの綺麗さに感嘆し、これも購入決定の一要因になった。
では、早速公開です。
部品はオリジナルと同じものが使われているだろうと思っています。オリジナルを良く知らないので。
まずは全体写真。すっきりしていますね。 配線も綺麗で整然としています。
オリジナルと同じで、横長のラグ板に抵抗、コンデンサが並んでいます。
復刻版は、大きなプリント基板に部品が配置されているらしい。
電源(Power=パワー)部分の大型ブロック・フィルムコンデンサが4本も見えます。
次に、各ブロック。ラグ板を使ってカーボン抵抗が配線されています。
コンデンサ類。
Vitamin Q、Orange Drop、ATOM、Black Catなどが使われています。
ブリッジ整流部分。
金属ケース入りのシリコンダイオードが使われています。 ヒューズもオーディオ用。
セレクター部分。 配線もすっきりしている。
抵抗には、一部DALEも使われています。
それにしても、綺麗ですよね。惚れ惚れします。眺めているだけでも頼もしいです。
まだ、球が無いので、音は出せませんが、今からワクワクします。