ほんこん飯大盛を頂く。
奥に長く横に細い
テーブル席オンリーの町中華。
メニューが豊富でどれも間違いなくうまそう。
麺よりも丼・定食オーダーが多いことからも
その腕に絶対の自信が伺える。
ゆったりとした風貌のお姉さまが最前線でホールを、
メガネのお姉さんが1.5列目で厨房とホールの間を
それぞれ取り仕切る。
それでもなかなかスローモーションで
回転は決して良くはない。
半熟の目玉焼きをほじくり返して
ニンニクの香りのするホイコーロー的な豚バラを絡めると
いやこれうまい!
「味噌味」と書いてあるので
苦手な甘辛い系を想像したが
しっかりうま味とジャリッとする甘味で
しつこさがない。
ばっちり白米に合う。
何をもって「香港」かは不明だが
アジアの路上で掻き込むに最適な
至極のアジア飯。
〆は大根の味噌汁でほっこり。
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