秋葉原の由来を知ってるかい?
ほほほいほほほいほほほいほーい♪
そうなんです。
秋葉原の由来はここ
防火の神、
秋葉大権現を祀る秋葉山に由来するのです。
明治2年に神田で大火事があり、
空き地となった現在の秋葉原に鎮火社の建てたそうな。
鎮火社は秋葉大権現とは無縁だったものの
勝手な勘違いで秋葉さんと呼ばれるようになり
いつのまにやら正式に「秋葉さんを祀る原っぱ=秋葉原」
となってしまったのだとか。
そんな霊験あらたかな
超メジャー祭神の本拠地
秋葉山標高866mをゆきます。
本日のルートは
秋葉山下社131mから秋葉山上社866mの
秋葉山神社表参道ピストン3時間30分コース。
まずは10時、麓の下社へご挨拶。
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ここまでは車でOK
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下社から少し歩いた九里橋が登山道の入り口。
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登山道といいつつ
本来は秋葉山の表参道。
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10時15分
無茶苦茶滑りやすい石畳を一気に上る。
斜度がとんでもなく
雨の日はかなりきついはず・・・。
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12時秋葉寺仁王門を通過して
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秋葉寺。
神仏習合というやつで
古い参道では寺と神社が大体セット。
もはや廃寺のよう・・・。
参道は一本道のため
迷いようがないほど。
汗を流して古参道を踏破したどり着くのは
浅草のアサヒビルのような
キンキラ鳥居・・・。
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これはアカンて・・・。
いくらなんでもピカピカすぎるって・・・。
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見晴らしはさすがに素晴らしい。
天竜川から遠州灘を経て
太平洋が一望できる。
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天狗の団扇のような楓の神紋。
気を取り直して
趣ぶちこわしのキンキラ鳥居をくぐる。
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残念ながら山頂にはたどり着けず
拝殿が秋葉山最深部となる。
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12時秋葉山866m登頂。
できれば静岡在住の間に踏破したい山ではあったが
これでまたひとつ念願が叶った。
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