僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

メゾンカイザー(相模大野)

2019年07月21日 | いろいろいただく

憧れのメゾンカイザーパンをイートインしたくて

ボーノ相模大野へ。

ところが着席すると

メニューには

ヘンテコなケーキメニューばかり・・・

おかしいなぁと思いながら

ヘンテコなケーキをごちそうさましてようやく気が付いた。

イートインスペースなんだから

となりでパンを買ってここで食べればよかったのね。

なんだか造りがわかりにくくて

しょぼーん。

(´・ω・`)

帰りにバターたっぷりのクロワッサンを購入して

かじりながら帰ったが

さすがの看板メニュー。

これがめっぽううまい!

サックサクが何層も続き

永遠に続くのかっ

までいくと言いすぎだけど

サクサクxふんだんなバター

これはパン好きでなくてもわかるおいしさ。


こまどり(新潟)

2019年07月19日 | 麺をいただく

ついに征服!

新潟5大ラーメン最後の砦、

新潟濃厚味噌ラーメン。

新潟を地を踏んではや15ヶ月

長くつらい道程であった・・・。

さっそくですが味噌ラーメンを頂く。

みんな大好きミンチ肉と一緒に

粒粒ニンニクが大量に底に沈んでおる関係上

ニンニク臭がかなり強い。

しかしこうなるともやしと会わないわけがない。

という諸刃の剣。

豚骨強めの濃厚味噌かと思えば

味噌自体が濃い濃厚味噌であった。

これは油断するとどこまでも飲み続けてしまうではないか笑。

しかしラーメンも多岐にわたる昨今、

これを濃厚としてよいかは疑問の残るところではある。

これより濃い味噌はそれこそいくらでもある。

そして最後におまけのスープはなんのため???

塩気のないだし汁で

正直扱いに困ってしまった。

帰りも新潟名物一本道。

ひゃっはー!


大地の子(山崎豊子)

2019年07月19日 | よむ

いまさら説明不要の

超有名作を読了。

日本のバルザックとか

稀代のパクリ屋とか

いろんな評価がついて回るけど

まぁそれだけ話題性はあるということで。

著者の言うところの戦争孤児の半生を

製鉄所の建造を中心とした

日中の政治事情を交えながら描く。

敗戦~文革までは悲惨のひとこと

しかしこんな悲惨な世界から

GDP世界2位の高度成長まで

一期加勢に成し遂げてしまうのは

挙動一致した際の人民パワーの怖ろしいところ。

面白いのは3巻までで

4巻以降は取材不足というか

ご都合主義の連続で

読み物としての濃度が一気に薄まってしまう。

やはりこの本の最大の面白さは

一人の運命など

枯葉のように翻弄する大河の如き

大中華の政治力にある。

途中から取材に支障がでたようにあとがきがあるが

その影響であろうか。

また毛沢東、周恩来は実名表記なのに対し

鄧小平、華国鋒等は偽名となっており

一瞬

えっ

となってしまうのが実にもったいない。

ラストの陸一心の決断は正しかったと思う。

どこにいようが苦労が約束されたような人生の中で

わざわざ新天地に新たな苦労を求めてゆくことはない。

父が満洲へむかったように。

残留孤児の帰国キャンペーン後の話は

2世3世が悪さしている以外に聞いたことはないが

みんなどうしているんだろう。

著者の言うように

戦争の歪は全て弱者へとしわ寄せがやってくる。 


阿部蒲鉾店(仙台)

2019年07月18日 | 揚げものをいただく

阿部カマのひょうたん揚げを仙台駅構内にて発見!

昔はアーケードの店にしかなかった気がするけど

あの味が駅で手軽に楽しめるのは嬉しい!

魚のすり身

まぁ簡単に言うとかまぼこを

甘みのある衣で包んであげたもの。

セブンで売られている

アメリカンドッグのを想像してもらえれば完璧!

あれも魚肉ソーセージだから

蒲鉾みたいなものだし。

ちなみに串に「当り」とあればもう1本!

ひゃっほ~う!

外れたけどな!


鳩の森(日本橋)

2019年07月16日 | カレーをいただく

ランチAを頂く。

サラダとキーマカレーのセット。

客層は圧倒的に女性。

辛さはほっとんどない!

足りない辛さは香味油と辛味油で調整。

ご飯ももちろん足りないのだけれど

野菜はたっぷり

手前のカレーと混ぜた後

さらにパパドゥをバリバリとかけて

またまたカレーをオンするという

一手間も二手間もかかるという

なんともいえないカレー。

ほどよいアジアンテイストで

女性受けまるだしなカレー。

ここのパーツはしっかりカレーなんだけど

辛さとインパクト

さらにボリュームがない分

やはり男性向ではないのかな。