なんというか「錆色の街」
石油が出るらしい。
町営温泉には不似合いな洋館作りの温泉と
さらに洋館に不似合いな菩薩様。
お湯は無色透明でなんとしょっぱい!
白い付着物が多く
石灰でも含むのかしら。
循環のためしばらくは気づかないが
慣れてくると
なんとお湯から石油のにおいがする。
この辺りは微量ながら石油の採取地らしい。
サウナ、アカスリ、ジェットバス、露天風呂と
町民憩いの場のようだ。
ちなみに石油っぷりでいくと
近場の「新津温泉」は圧倒的に石油が強く
温泉マニアを引き付けてやまないのだそう。
次はそっちにいってみよう。
そして新潟の夕日は
噂にたがわず素晴らしい。
遠き山に日は落ちて
という歌があるが
とにかく太陽がでかいのだ!
海へ落ちようが
山へ落ちようが
とにかくもう
「ザ・日本の夕日」
なのだ。
そして帰りに立ち寄った
成龍は
相変わらず
八王子ほしのやのようだった。
こちらもうまし!